演劇
アーカイブのみ

ケプラーあこがれの星海航路

ケプラーあこがれの星海航路
ケプラーあこがれの星海航路
演劇
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ケプラーあこがれの星海航路

「ハインリヒ、お兄ちゃんが連れていってあげるよ。ハインリヒが大きくなったら、あんちゃんと一緒に月に行こう、ね。」
幼い日の弟との約束―。やがて大学へ進んだ彼は師・メストリンと出会う。
「科学技術の発達が地球を狭くする。国境をなくすために助け合える時代がもうすぐやってくる。そのための天文学が必要なんだ!」
ヨハネス・ケプラーは決意する。
あこがれの宇宙の真実を知るために、愛する家族を守るために…。
1999年度文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作受賞作。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
有限会社 青年劇場
収録日
2002/2/16(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
132分
映像分数
132分

作品情報

上演情報
2002/2/14(Thu)~2002/2/24(Sun)シアターサンモール(東京都)
2002/2/25(Mon)~2002/2/25(Mon)テアトルフォンテ(横浜市泉区民文化センター)(神奈川県)
2002/2/26(Tue)~2002/2/26(Tue)かめありリリオホール(東京都)
出演者・
スタッフ
ヨハネス・ケプラー
清原 達之(青年劇場)
ハインリヒ・ケプラー
真喜志 康壮(青年劇場)
天使
板倉 哲(青年劇場)
ミハエル・メストリン
広尾 博(青年劇場)
母カテリーナ・ケプラー
高安 美子(青年劇場)
父ハインリヒ・ケプラー
杉本 光弘(青年劇場)
妹マルガレーテ・ケプラー
菅谷 幸子(青年劇場)
妻バルバラ・ケプラー
朝い奈 かえで(青年劇場)
祖父ゼバルダス・ケプラー/弁護士
中谷 源(青年劇場)
祖母カテリーナ・ケプラー/ウルスラ・ラインボールト
千田 京子(青年劇場)
叔母クニグント・ケプラー/ハンナ・スパイデル
清水 ひろみ(青年劇場)
叔父ゼバルダス・ケプラー/アインホルト判事
寺田 吏宏(青年劇場)
叔母カテリーナ・ケプラー/マリア・フリック
相楽 満子(青年劇場)
オーベルドルファー
北 直樹(青年劇場)
オルトルファス・ツェッケン
中川 為久朗(青年劇場)
コリナス・ヴィルクマン
佐藤 勇生(青年劇場)
男1/バスティアン・マイヤー
吉村 直(秋田雨雀・土方与志記念青年劇場)
男2/ダニエル・シュミット
船津 基(青年劇場)
脚本
篠原 久美子(劇団劇作家)
演出
高瀬 久男(文学座)
舞台美術
上田 淳子
照明
河﨑 浩(青年劇場)
音響効果
石井 隆
衣装
宮本 宣子
舞台監督
荒 宏哉(青年劇場)
制作
福島 明夫(青年劇場)

上演団体情報

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
1964年日本新劇界のパイオニア、秋田雨雀と土方与志に戦後教えを受けた俳優・演出家が中心となって結成。今日の社会を描く現代劇の創造を進める一方、青少年のための優れた演劇の創造を追求し、2024年には創立60年を迎える。また、小劇場企画として「戦後日本演劇が生み出した秀作」の掘り起こしにも挑んでいる。現在、年間3~4回の東京公演及びスタジオ公演、50~100回の地方一般公演など一般観客を対象とした公演と、年間100回程度の学校公演や子ども劇場での公演、文化庁委託「舞台芸術による子供の育成総合事業」公演など、年間200回近く、延べ観客10~15万人という公演活動を行っている。近年は学校での公演数が減少の傾向にあるが、様々な公演の形を追求し、青少年劇場公演の充実に努めている。また、1978年には「夜の笑い」と「かげの砦」の舞台成果に対し、第13回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。1980年「夜の笑い」がフィレンツェ第13回国際演劇祭に招聘され参加。2002年「17歳のオルゴール」で、アシテジフェスティバル・イン・ソウルにフリンジ参加。2005年「銃口~教師・北森竜太の青春」で韓国14都市を巡演(日韓友情年記念事業)など、国際交流にも努めている。 劇団構成は20代から80代まで、劇作家・俳優に加え、制作部門や演出部門の専門家約20名も有し100名近いメンバーが年間を通して演劇活動に従事している。

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