演劇
アーカイブのみ

やってきたアラマせんせい

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演劇
アーカイブのみ

やってきたアラマせんせい

(フライヤーより)
1982年5月5日、〝アラマせんせい″と〝げんごろう″という2人のキャラクターが、詩人・谷川俊太郎氏のことばから生まれました。アラマせんせいは、あわてんぼうで、おっちょこちょい、まるで先生らしくありません。でも、ことばであそび、ことばと戯れ、知らぬ間に日本語の楽しさや豊かさを私たちに伝えてくれるから不思議です。
「ことばあそびには手も足もないから私が出かけていくしかないの」と、アラマせんせいは古カバンにことばあそびをいっぱいつめて、げんごろうさんといっしょに歩きはじめました。気がついたら、4年間で日本列島を3周り半、270ステージ、観客数10万人以上という、驚くべき歩くロングランの記録をつくっていたのです。
こどもの城・円形劇場へは、今年の4月公演のご好評におこたえして、再びやってきます。
2人が東京にいる時をお見のがしなく!

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
収録日
1986/10/5(Sun)
権利処理状況
アーカイブのみ
映像分数
87分

作品情報

上演情報
1986/9/6(Sat)~1986/10/5(Sun)青山円形劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
アラマせんせい
波瀬 満子
はっぱらかった
土屋 山太朗
はっぱらかった
辻 政孝
はっぱらかった
寺井 宏明
企画・構成
ことばあそびの会
演出
並木 浩士
音楽
谷川 賢作
美術
倉本 政典
照明
海藤 春樹
衣裳
井沢 直喜
音響
渡辺 篤
舞台監督
岩田 広明
写真
松尾 忠男
写真
八木 正
制作
坪井 広
制作
中村 敬子
制作
松田 静香

上演団体情報

公益財団法人児童育成協会(こどもの城 青山劇場・青山円形劇場)

団体詳細・作品一覧を見る

国際児童年(1979年)を記念し、厚生省が計画、建設した児童のための総合施設で、1985年11月に開館、2015年3月に閉館した。演劇・音楽・舞踊の各分野において児童・青少年の文化の向上のための公演や普及プログラム、世界の多様な文化芸術との交流等を通して、日本の舞台芸術創造活動が活性化する事を目的とした自主事業を行った。話題性や注目度の高い企画、作品を制作し発表して、舞台芸術の各分野で旗印的な公演を行うことで演劇・音楽・舞踊の各分野の活性化に貢献した。

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