400才のサメ
400才のサメ
北極海を泳ぐサメが400年以上生きているということがわかったというニュースに着想を得た、彫刻とダンスの公演。
400年生きるということを想像し、大石麻央の制作した400才のサメの彫刻を荒悠平が着てパフォーマンスする。生活をしながら時間の感覚が弛緩していき、記憶や思考が曖昧になりながらもそこに存在する様子が描かれる。
複数のダンスカンパニーに所属、出演してきたキャリアを経て、2018年頃より活動の主軸をソロ活動や共作に移行した。これまでに出演した団体はまことクラヴ、Co.山田うん、カンパニーデラシネラ、ケムリ研究室、他多数。
ダンスを主軸として、音楽、演劇、彫刻、陶芸、絵画、現代美術、映像といった分野のアーティストと共演、共作をしている。また、自身が作演出したダンス/演劇の公演や執筆した小説の発表も行っている。