演劇
アーカイブのみ

2020

2020
2020
演劇
アーカイブのみ

2020

マレーシアのクアラルンプールで過ごした幼少期の記憶を、作家自身が演じる一人芝居。2020年は、マレーシアが「2020年までに先進国入りする」と宣言した年であり、また二度目の東京オリンピックが開催される年でもあった。際限なく求められる成長・成果の象徴である2020年を横目で見つつ、そこへの違和感を子供の生きた一日一日の目盛の側から書いてみる。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
西尾佳織
収録日
2016/12/24(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
76分

上演団体情報

1985年東京生まれ。劇作家、演出家。幼少期をマレーシアで過ごす。東京大学にて寺山修司を、東京藝術大学大学院にて太田省吾を研究。2007年に鳥公園を結成。 2014年に『カンロ』、2018年に『ヨブ呼んでるよ』、2020年に『終わりにする、一人と一人が丘』で岸田國士戯曲賞にノミネート。近年は、からゆきさんのリサーチにもライフワーク的に取り組んでいる。

西尾佳織の関連作品