演劇落語は矢内文章の脚本・演出で、古典落語の素材をリスペクトしながら坂口修一との二人芝居でみせる現代演劇シリーズ。
今回は「皿屋敷」「死神」を題材としている。
ともに古典落語の有名な噺であるが、二人芝居に置き換えることでそれぞれの持つ人間のおかしさ、悲しさが肉体を伴って表現される。
舞台芸術を中心とした文化活動を広く社会に普及させること、その芸術性をさらに高めることを目的として2019年に設立。
舞台芸術を中心とした文化活動の開催および開催支援、文化活動に関する広報活動および意見の表明、文化活動への一般市民の参加、文化活動を通じて海外との交流を行っている。
製作した舞台作品に『2020チルスとマンス』(2020年)、『あじわうとき』(2022年)、『Rey Camoy』(2022年)など。