あかちゃんとおとなのための音楽劇 ベイビーシアター
あかちゃんとおとなのための音楽劇 ベイビーシアター
夫が、 死んだ妻を生き返らせるため地獄にやってくる。
「振り返ってはならない」 たったひとつのこの約束を守り、 夫は妻と共に戻ってくることができるのか。
ギリシャ神話をモチーフにしたオペラ「オルフェウスとエウリディーチェ」を、歌やリトミックをベースにしたダンスとともに彩る。
あかちゃんと、 あかちゃんを迎え入れた大人たちに贈る、愛の物語。
BEBERICAは、「あかちゃんといっしょにせかいをつくる」をテーマに、あかちゃんが持つ感覚的なせかいとおとなを繋ぐような作品づくりと、あかちゃんとおとなが共に演劇を体験できる場づくりを行っています。演劇のなかで、あかちゃんがはじめてのせかいと出会うこと、そしてその姿を見ておとなである私たちがよりあかちゃんを知ってゆくことで、それぞれのせかいが豊かになることをBEBERICAは願っています。
あかちゃんとおとなのための演劇・ベイビーシアター
蛇口からしたたる一筋の水をめぐって、無言の人間がさまざまな姿態を見せる。1980年代の伝説的舞台、太田省吾の戯曲『水の駅』を、あかちゃんと大人のための演劇(ベイビーシアター)として全く新しい演出で上演します。極端に遅い動作で一瞬の生を切り取る手法を生かし、流浪する人間の姿を確かに描いた本戯曲。その中の人間の生の描写をあかちゃんと一緒に見ようという試みです。
あかちゃんとおとなのための舞台芸術ベイビーシアター
テーマは、狩猟採集社会のコミュニケーション。「ひととどうぶつがはなしができて 森や風や、さまざまなものに心をかよわすことことができて、ひとびとは、うたうように おどるように おしゃべりをしている・・・。そんな場所がこの地球のどこかにあらならば、あかちゃんは誰よりもその場所のことがよくわかるのかもしれない・・・」森や動物と密接な関係をもつ狩猟採集社会の文化にインスピレーションをうけ創作された本作は、