舞踊
アーカイブのみ

あざみの歌

あざみの歌_舞台写真
in 1962
あざみの歌_舞台写真
in 1962
あざみの歌_舞台写真
The first performance in Sao Paulo in 1966
あざみの歌_舞台写真
あざみの歌_舞台写真
あざみの歌_舞台写真
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あざみの歌

夕日を浴びて畑から馬車に乗って帰宅する少女たち、威勢よく滑走するたくましい少女たちの姿に感動とインスピレーションを受けた作品。
1961年にユバ農場に入植した小原明子が弓場農場で創作した最初の踊り。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
3分

作品情報

上演年
1990年
上演情報
弓場劇場(ブラジル・サンパウロ州)
出演者・
スタッフ
振付
小原 明子
照明
弓場 克也
音響
矢崎 正勝
その他
映像は1990年収録。
1961年弓場農場での初演以後、日本公演やブラジル全土で上演された。

上演団体情報

ブラジル・サンパウロ州のアリアンサにある弓場農場のバレエ団。おじいちゃんおばあちゃんから子供まで弓場農場の4世代が共に舞台に立つ。弓場農場は、1935年に弓場勇(1906-1976)と志を同じくする仲間が建設、「耕し、祈り、芸術する」することを生活の理想としてきた。その弓場農場に、1961年、土方巽との共演などでモダンダンサーとして活躍した小原明子(旧姓:図師)が彫刻家の夫・久雄と共に入植、それを機に弓場バレエ団が設立された。1978年にはブラジル日本移民七十周年を記念して、第一回ユバ・バレエ団日本公演が実現。弓場勇の出身地である西宮市を始め、日本各地13カ所で公演を行った。1991年、第二回日本公演。1997年、天皇皇后両陛下来伯歓迎式典で公演。2011年には創立50周年を迎え、1年をかけて数々の記念イベントが開かれた。弓場農場の生活にバレエを定着させた小原明子は生涯をバレエ団と共に生き、2024年9月にこの世を去った。

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