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一人のマダムの華麗なる人生が、幕を閉じようとしているその夜、屋敷に集まった家族や友人、知人たちマダムはゆっくりと、思い出を語り始めるその人生はやはり華麗だった
幻の夏を追い求めて・・・まだ早い夏の初め。残された夏の少なさに気づいた営業社員・目白は、海から来た夏の使者・せい子とふっ子に誘われて、深海の財宝を求めてカツオ船『楽勝丸』へ向かった。ハリケーンに沈んだロシアの軍艦ディアナ号の財宝をめぐる冒険は真夏の太陽を耐え、残暑厳しい夏の終わりへとクライマックスに向かう…。
どんなことでも賭け事にして遊ぶギャンブルグループがいる。SNSで出会った彼らは、何もかもを賭博に変える。賭けるものはお金や時間、権利、身体、同意があればなんだって。イカサマもバレなければオーケー。「アイツがイカサマをしているかどうか」だって、賭けの対象になるのだから。今夜もパーティがある。まず、次に扉を開いて現れるのは男か女か、賭けようじゃないか。
その男に世界が注目する。メールボックスには数多の言語が飛び交い、オフィスには世界中からやってくる。その理由はただ一つ。彼が世界最高峰のクリエイティブ・ディレクター。であるということ。
プロペラ犬第2回公演
轢き逃げ事件を目撃した女、その女を助けた男、がそれぞれ警官の元を訪れるが、警官は全く取り合わない。隣町の刑務所が巨大竜巻にやられ、受刑者が切り離されたというのだが…。青木秀樹の災害に対する素直なリアクションが、繊細な物語を大胆不敵なパフォーマンスで魅せる。創作という優しい薬と、とことんふざける気持ちがトルネード状になって観客を巻き込み、高揚させる「2011年」の物語。
どうしても欲しいものがあって、でも結局手に入んなくって。そういう経験って、いっぱいあるよね。だけど、その時の気持ちって長続きしないんだよね。いったん冷めちゃうとさ、もうどうでもいいって言うかさ。でもスタイルだけは別。結局去年も手に入らなくって、結局今年も欲しくなる。体に太陽、心に栄養、ハンサムボディーが今年のルール。いろんなもの脱ぎ捨てちゃって、夏を歩きに行こうよ。
生体情報をもとに、人間の行動が管理されている社会を描いた、近未来SF。そこでは、危険に直面することで、生の強度を上げ、死ぬまでの時間が切り売りされていた。
家族や近しい人のすれ違いや勘違いからおこる日常を描いてきた劇団、空晴(からっぱれ)の新作公演。誰しもが持つ「辛い経験・思い出したくない過去」、辛いと分かっていても自らその道を選ぶ事を今作では「遠まわり」と表現し、そこを通れば遠い事を知っている、でも遠まわりを選ぶ、その選択を15年前に離婚した夫婦の再会を通して描きます。
古民家を再生してつくられたスペース。そこでは楽し気な会話が交わされているが、彼らには共通に抱える事情があった。ウイルス性だと言われているが、詳細は解明されていない。突然死するこの病気は現在、日本とアジアの一部で患者が確認されている。発症した人に対しては隔離政策がおこなれわる。この場所もそのひとつだ。最近、三回目の移住があり、数人が新しく移送されてきた。家族や恋人と別れ絶望する彼らを、前からいた人々
#君は #僕の ♭嘘都内の公立高校に通う新聞部の藤と秋生。教師しか読まない校内新聞に嘆く二人は、生徒たちの足を止めるべく、教師たちの「嘘」を記事にし始める。一方保健室通いの秀才長谷川は、音への興味から固有振動数と共鳴で物体の破壊を試みていた。ある日、秋生は嘘がまとわりつく教師坂内から先制攻撃を食らってしまう。三人は「嘘の破壊」に乗り出すが、その先に待っているのは、嘘と願うような真実だった。
プロペラ犬旗揚げ公演
隆盛の世、古都。後世にその名が残るか、否か。和歌集の編纂と友情と嫉妬と葛藤とをかしさと。“吾と汝の和歌性の違いであるぞ”栄華極めし歌人たちの、雅なる物語。
仕事がなくてフラフラしてたり、仕事があるのに無気力だ言たり、別に自分が悪いわけじゃない。大人?政治?やっぱり日本経済?そんなことどうだっていい。誰でもいい。ミトメテホシイ。ナマムギ・ナマゴメ・ナゴミのリズム安らぎのあるサウンドに包まれて気持ちよく生きていこうよ!
マイム+生演奏+映像で描く、巌流島に行きたくない小次郎の旅。パフォーマンス性の高い作品作りに定評のあるウォーリー木下と、マイムのいいむろなおき、ヨーロピアンなカフェミュージックを奏でるザッハトルテの三者が、身体表現と生演奏で、ひとりの侍の心の旅を描いた不思議なパフォーマンス「素浪人ワルツ」。2008年に大阪・HEP HALLのプロデュース作品として生まれ、二度の韓国演劇祭(春川・釜山)に招聘された
熱くて切ない新感覚ファンタジーが人気の劇団ショウダウン。今回は荒野に響く撃鉄と硫黄の狂詩曲。北米、ニューメキシコの町に、史実から抹消された一人のアウトローがいた。「最強の臆病者」、決闘の恐怖から逃げ出し、銃を捨てた男を人々はそう呼ぶ。しかし、平和な片田舎の町が野盗の集団に襲われた時、男は一人の少女を守るため、再びその手に銃を取る。「撃鉄の子守唄」、それは失われた物語、それは、失われるべき物語。
sunday play#4
人と人が出会って別れる。そこに含まれる奇跡とか偶然とか笑えるくらいの哀しさとか、そういうものを描きたいと思います。忘れないうちに。パズルのように組まれた幾つもの階段、影とライト、さまざまなものが反転する世界で、7人の役者が入れ替わり立ち替わり一人か二人の幻を演じる。
警報が鳴り響いた!とにかく避難所に逃げ込んだ御町内の皆さんは、そこで初めて何が起きているのかわかってないことに気づく。どうもライオンが逃げたらしい…。御町内の思惑は交錯し、ライオンが暗喩するこの世の様々が襲いかかる。