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THE・GAZIRA 20周年記念公演
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シリーズ二十一世紀舞踊
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劇団☆世界一団が大化の改新を題材に、青春群像劇として東京、大阪で上演した。11人の役者で92人の登場人物の物語をテンポよく描いた。
深津篤史の作品のモチーフの一つである阪神淡路大震災を描く作品。舞台は、倉庫の様にも、船の甲板のようにも見える。亡くなった友人の命日に集まる男女4人、別居中の妻を震災で失った男や別れ話の女性カップルなど、喪失感を抱えた人々が非日常の時間の中で交錯する。
ヒマラヤ山中の山小屋に「イエティ(雪男)のミイラを見に来た」という日本人がやって来る。そこでは故郷を憂う韓国人の男、現地で働く日本人の女、交易で荷を運ぶシェルパなど、様々な人物が行き交う。やがて山中で季節外れの雪崩が発生し不条理な死に直面。アジアの辺境で様々な渦に巻き込まれ、人々は何を見つけるのだろうか。作者自らのヒマラヤ登山体験を盛り込みながら、観る者を地上で最も高い場所へと連れ去っていく。
新技術の開発で特別な訓練も必要なく宇宙に行けるようになった近未来。懸賞で当選した民間人が初めて宇宙に出かけることになった。
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完黙症と言うしゃべる事が出来ない精神病を患った男。彼は兄夫婦のもとで暮らし、兄は弟の面倒を妻に任せきり。兄嫁は毎日毎日彼に語り掛ける。それでも一向に口を開こうとはしない…そんな彼を心配して、現われたのは、幼い頃死に別れた親友だった。親友は神様をつれてきたという彼の病気を治してもらえるようにと…そんなときいつも優しくしてくれた兄嫁が家を出て行ってしまうことになる。彼の閉ざされた心は解放されるのか、そ