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演劇企画集団 THE・ガジラ+世田谷パブリックシアター提携公演
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シリーズ二十一世紀舞踊
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劇団☆世界一団が大化の改新を題材に、青春群像劇として東京、大阪で上演した。11人の役者で92人の登場人物の物語をテンポよく描いた。
ある漁村にふらりとやって来た女アミコは異常なほどの蟹が好きだった。身寄りのないアミコを家に置いてやる漁師の男ゲソン。女を追ってアヤしい男がやって来て事態は混乱する。やがて、アミコはカニを食べ過ぎてついに蟹アレルギーになってしまう。もう蟹が食べられないと悲しむアミコ。そんな頃、漁師たちは数々の漁師の命を奪った伝説の13本脚の蟹との闘いに挑むのだった。
舞台はとある関西地方都市。時は1月3日、4日の両日。超高層団地にある小さな空き地。荒れ放題のその場所は誰が言うともなく「こやまさんちのにわ」と呼ばれている。そこに集う団地の住人。お互いの名前も知らず職業も分からない。ただ彼らの間をつなぐのは、この場所をめぐるたわいもない噂話。団地内で今夏起きた三件の殺人事件は未だ解決をしていない。登場する住人たちは皆、死の影とセックスの匂いをはらんでいる。現実感覚
深津篤史の作品のモチーフの一つである阪神淡路大震災を描く作品。舞台は、倉庫の様にも、船の甲板のようにも見える。亡くなった友人の命日に集まる男女4人、別居中の妻を震災で失った男や別れ話の女性カップルなど、喪失感を抱えた人々が非日常の時間の中で交錯する。
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プロペラ犬第2回公演
プロペラ犬旗揚げ公演
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完黙症と言うしゃべる事が出来ない精神病を患った男。彼は兄夫婦のもとで暮らし、兄は弟の面倒を妻に任せきり。兄嫁は毎日毎日彼に語り掛ける。それでも一向に口を開こうとはしない…そんな彼を心配して、現われたのは、幼い頃死に別れた親友だった。親友は神様をつれてきたという彼の病気を治してもらえるようにと…そんなときいつも優しくしてくれた兄嫁が家を出て行ってしまうことになる。彼の閉ざされた心は解放されるのか、そ