演劇
配信可能

宮澤賢治/夢の島からーじめん

宮澤賢治/夢の島からーじめん
宮澤賢治/夢の島からーじめん
宮澤賢治/夢の島からーじめん
宮澤賢治/夢の島からーじめん
宮澤賢治/夢の島からーじめん
宮澤賢治/夢の島からーじめん
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宮澤賢治/夢の島からーじめん
宮澤賢治/夢の島からーじめん
演劇
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宮澤賢治/夢の島からーじめん

  • 上演団体:飴屋法水
  • 主催:フェスティバル/トーキョー
  • フェスティバル/トーキョー11参加作品

飴屋法水とロメオ・カステルッチによる、初のダブルビル上演。宮澤賢治のテキストから自由に発想し、それぞれ新作「じめん」(飴屋法水)、「わたくしという現象」(ロメオ・カステルッチ)を発表。二つの才能が宮澤賢治の世界を媒介に響きあう瞬間を、1000人もの観客が野外で同時に体験する。
幼少のころから宮澤賢治の作品に親しんできた飴屋法水は、その作品世界にアクセスし、物質や生命をめぐる思索を繰り広げる。会場となるのは、戦後から高度成長期にかけて東京中の大量のゴミによって埋め立てられた土地である、夢の島。現在もフル稼働する巨大なゴミ処理場を併設しており、焼却場の熱を利用した植物園やスポーツ施設もある。人工的な自然がかもし出す不自然なまでの美しさの中、賢治の言葉を媒介に、樹木、風、空、星、そして1000人もの観客たちの心身が、「夢の島」という矛盾に満ちた磁場に響きあう。
(F/T11プログラムより転載)

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン
権利処理状況
配信可能
字幕データ
日本語、英語、仏語、露語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、西語

作品情報

上演情報
2011/9/16(Fri)~2011/9/17(Sat)都立夢の島公園内 多目的コロシアム(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
飴屋 法水
出演
村田 麗香
出演
松村 空弥
出演
くるみ
出演
木間 衣里
出演
徳永 和奏
出演
村山 竜規
出演
小峰 星花
出演
関口 旬子
出演
新川 美鈴(さくら町子どもガムラン)
構成・演出
飴屋 法水
劇作家
飴屋 法水
サウンドデザイン
ZAK
照明コーディネート・デザイン
高田 政義((株)リュウ)
衣裳デザイン
北村 道子
衣裳製作
冬頭 信一
ガムラン演奏・指導
川村 亘平斎
技術監督
寅川 英司
技術監督
鴉屋
技術監督アシスタント
河野 千鶴
舞台監督
田中 翼
演出部
林 佳美
小道具
栗山 佳代子
美術コーディネート
乗峯 雅寛
音響コーディネート
相川 晶(サウンドウィーズ)
音響助手
田鹿 充
音響助手
西島 亜紀
音響プログラミング
澤井 妙治
照明デザイン補佐
川崎 渉
映像編集
フクシマ ミキ
映像編集
池田 野歩
進行助手
コロスケ
演出助手
村田 麗香
子どもガムランお手伝い
市田 摂子
子どもガムランお手伝い
辻 圭介
ガムラン助手
新名 真大
ガムラン助手
佐藤 菜実
ガムラン助手
山岸 天平
通訳
本谷 麻子
プログラム・ディレクター
相馬 千秋(フェスティバル/トーキョー)
制作プロデューサー
前田 圭蔵(フェスティバル/トーキョー)
制作
小森 あや(フェスティバル/トーキョー)
制作
戸田 史子(フェスティバル/トーキョー)
制作
三五 さやか(フェスティバル/トーキョー)
制作アシスタント
大石 宏樹(フェスティバル/トーキョー)
制作アシスタント
砂川 史織(フェスティバル/トーキョー)

上演団体情報

1961年生まれ。高校在学中より唐十郎が主宰した状況劇場に参加、音響スタッフを担当。1984年、23歳にて演出家として独立、東京グランギニョルを結成。1990年代以降は現代美術に活動を移し、1995年、人工授精のプロジェクト『パブリックザーメン』でヴェネチア・ビエンナーレに参加。同年、動物商として「動物堂」を開店、動物の輸入と販売、飼育と繁殖に携わる。2005年、必要最低限の食物摂取のみで24日間箱に籠った『バ ング ント』展で活動再開。
2007年SPACでの『転校生』より演劇に復活。2009年より「フェスティバル/トーキョー」に4回連続で参加、『4,48サイコシス』『わたしのすがた』などを上演。2013年に福島県立いわき総合高校でのアトリエ公演として『ブルーシート』を発表、第58回岸田國士戯曲賞を受賞。『ブルーシート』は多くの高校演劇で上演され、フランスでも出版、リーディング公演などされる。また自身の家族3人による児童劇「教室」はドイツ・フランスでも上演された。
自身の作・演出に限らず、藤田貴大、本谷有希子、小説家の朝吹真理子、山下澄人などと演劇の共作。大友良英、山川冬樹、七尾旅人、青葉市子、テニスコーツ、小山田圭吾、渋谷慶一郎、MARKなど世代を超えた多数のミュージシャンとのコラボレーションも多い。2016年、茨城県北芸術祭での「何処からの手紙」を始めとして現代美術での発表も並行して続けている。

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