演劇
アーカイブのみ

ソウル市民 昭和望郷編

演劇
アーカイブのみ

ソウル市民 昭和望郷編

1929年10月24日、ソウル。篠崎文房具店にも大衆消費社会の波が押し寄せ、新しい経営感覚が求められていた。この家の長女に求婚したアメリカ帰りの新進企業家。精神を病んで、入退院を繰り返している長男。エリートとして総督府に勤めながらも植民地支配への協力に悩む朝鮮人書生。満州へと向かう道すがら、京城を通り過ぎる謎の若き芸術家集団。関東大震災以来の重苦しい不景気を打開するため満州への進出を企てる日本国家をよそに、つかの間の饗宴を楽しむような一群の若者たちの姿を鋭く切り取った、シリーズ第三弾。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2011/11/13(Sun)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2011/10/29(Sat)~2011/12/4(Sun)吉祥寺シアター(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
秋山 健一
出演
渡辺 香奈
出演 
小林 智
出演
福士 史麻
出演
工藤 倫子
出演
大竹 直
出演
河村 竜也
出演
後藤 麻美
出演
長野 海二
出演
反田 幸平
出演
堀 夏子
出演
山本 裕子
出演
木引 優子
出演 
中村 真生
出演
菊池 佳南
出演
菅原 直樹
出演 
本田 けい
出演 
水野 拓
劇作家
平田 オリザ
舞台美術
杉山 至
照明
岩城 保
音響
泉田 雄太
衣裳
有賀 千鶴
衣裳
正金 彩
演出助手
谷 賢一
舞台監督
中西 隆雄
宣伝美術
工藤 規雄
宣伝美術
村上 和子
宣伝美術
(kyo.designworks)
宣伝写真
佐藤 孝仁(Beam×10)
宣伝美術スタイリスト
山口 友里
協力
上里 忠司(Location First)

上演団体情報

平田オリザを中心に1982年に結成された劇団。こまばアゴラ劇場を拠点とし、 平田オリザが提唱した「現代口語演劇理論」を通じて、新しい演劇様式を追求。この演劇理論は1990年代以降の演劇界に強い影響を与え続けている。 また、複数の演出家、劇作家、多数の俳優を有し、日本では珍しい「シアターカンパニー」として活動を続けており、若手アーティスト育成の場としても着実な実績を上げ、才気あるアーティストを多く輩出している。 2020年に劇団の機能を兵庫県豊岡市に移し、豊岡から演劇作品を創作・発信している。

青年団の関連作品