演劇
アーカイブのみ

オペラ『白墨の輪』

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オペラ『白墨の輪』

戦乱の最中 領主夫人に置き去りにされた世継ぎの赤ん坊を道連れに
女中のグルシェは北の山国に逃げ延びる だが戦乱は収まり彼女は法廷に立たされた
世に名高い白墨の輪の裁判の成りゆきは……
それまで主に民話を元にしたオペラを上演してきていたこんにゃく座が、初めてブレヒトに挑戦したエポック的作品。再演。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
1979/5/11(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1979/5/11(Fri)~1979/5/11(Fri)荒川区民会館(東京都)
出演者・
スタッフ
物語の歌手
松下 武史
シモン
佐山 陽規
領主ゲオルギ/裁判官アツダク
新田 英開
領主の奥方
田辺 恭子
反乱する貴族カツベキ
川鍋 節雄
第1の宮廷医師
武田 洋
第2の宮廷医師
関根 茂
年上の貴婦人
河野 照
年下の貴婦人
佐山 真知子
赤ん坊を拾う女
田中 真理子
ふとった料理女
廣田 律子
とぼけた老婆
小川 紀子
色っぽい嫁ルドウィカ
松木田 一子
ピアノ
志村 泉
演出
広渡 常敏
作曲
林 光
装置
岡島 茂夫
照明
薄井 澄夫
衣裳
河盛 成夫
美術
浜本 義行
舞台監督
中杉 雄一

上演団体情報

オペラシアターこんにゃく座

団体詳細・作品一覧を見る

[新しい日本オペラの創造と普及]を目的に掲げ、1971年に創立されました。母体となったのは、東京芸術大学内で1965年から12年間にわたって活動が続いた学生たちのサークル「こんにゃく体操クラブ」です。このクラブでは、故宮川睦子氏(元東京芸術大学名誉教授)指導のもと、身体訓練と演技の基礎訓練が行われました。「こんにゃく体操クラブ」出身者たちにより、自国語のオペラ作品をレパートリーとし、恒常的にオペラを上演する専門のオペラ劇団としてオペラシアターこんにゃく座は設立され、現在にいたります。

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