演劇
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オペラ『オオカミは走る』

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オペラ『オオカミは走る』

児童文学作家三田村信行の本を題材に加藤直台本・演出、萩京子作曲でオペラ化。初演。
自由を求めて動物園を飛び出したオオカミの「灰色」と「かたみみ」。たどり着いた海を目の前にして、灰色は犬として人に飼われ食べ物に困らない生活を選ぶ。いっぽうかたみみは、灰色の選択を尊重するも、自分ははるかな海を泳ぎ出す。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
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作品情報

上演情報
1986/2/7(Fri)~1986/2/9(Sun)RNホール(神奈川県)
出演者・
スタッフ
男2(かたみみ)
大石 哲史
男3(灰色)
川鍋 節雄
男4
鈴木 啓
ピアノ
服部 真理子
台本/演出
加藤 直
作曲
萩 京子
音楽監督
林 光
照明
早川 武憲
美術
島 次郎
舞台監督
菊地 凡平
演出助手
伊藤 和美
宣伝美術
多羅尾 正明

上演団体情報

オペラシアターこんにゃく座

団体詳細・作品一覧を見る

[新しい日本オペラの創造と普及]を目的に掲げ、1971年に創立されました。母体となったのは、東京芸術大学内で1965年から12年間にわたって活動が続いた学生たちのサークル「こんにゃく体操クラブ」です。このクラブでは、故宮川睦子氏(元東京芸術大学名誉教授)指導のもと、身体訓練と演技の基礎訓練が行われました。「こんにゃく体操クラブ」出身者たちにより、自国語のオペラ作品をレパートリーとし、恒常的にオペラを上演する専門のオペラ劇団としてオペラシアターこんにゃく座は設立され、現在にいたります。

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