演劇
アーカイブのみ

オペラ『森は生きている』

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オペラ『森は生きている』

1992年の初演以来、毎年公演を重ねているこんにゃく座の代表作のひとつ。初演。おとなからこどもまで楽しめるオペラとして、世代を超えて親しまれている。
わがままな女王の気まぐれからはじまった かごいっぱいの金貨につられたマツユキ草探し
むりやり冬の森へ行かされた〈むすめ〉が出会ったのは 〈時間〉をつかさどる自然のまもり手
一月から十二月まで 十二人の〈月の精〉たちだった 「もえろ もえろ あざやかに」
月たちが歌う焚き火のぬくもりのなかで 〈むすめ〉はなにをもらったか? 女王はなにを学んだか?

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
1992/9/23(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1992/9/22(Tue)~1992/9/23(Wed)中央区立中央会館(東京都)
出演者・
スタッフ
1月、総理大臣を演ずる
金子 左千夫
2月、廷臣を演ずる
石川 貴美子
3月、リス、廷臣、オオカミを演ずる
相原 智枝
4月、カラス、警護隊長を演ずる
井村 タカオ
5月、ウサギ、廷臣、もう一人の兵士を演ずる
青木 美佐子
6月、リス、廷臣、もう一人の娘を演ずる
久保田 由佳里
7月、むすめ、廷臣を演ずる
谷山 倫江
8月、女官長、オオカミを演ずる
岡原 真弓
9月、廷臣、おっ母さんを演ずる
田中 ふみ
10月、女王を演ずる
竹田 恵子
11月、兵士を演ずる
原田 正俊
12月、古老、博士を演ずる
大石 哲史
ピアノ
川中 美樹
演出
岡村 春彦
台本/作曲
林 光
振付
森田 守恒
美術
松野 潤
照明
黒尾 芳昭
舞台監督
中杉 雄一
舞台監督
山梨 信次

上演団体情報

オペラシアターこんにゃく座

団体詳細・作品一覧を見る

[新しい日本オペラの創造と普及]を目的に掲げ、1971年に創立されました。母体となったのは、東京芸術大学内で1965年から12年間にわたって活動が続いた学生たちのサークル「こんにゃく体操クラブ」です。このクラブでは、故宮川睦子氏(元東京芸術大学名誉教授)指導のもと、身体訓練と演技の基礎訓練が行われました。「こんにゃく体操クラブ」出身者たちにより、自国語のオペラ作品をレパートリーとし、恒常的にオペラを上演する専門のオペラ劇団としてオペラシアターこんにゃく座は設立され、現在にいたります。

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