春にはイチゴ、夏にはリンゴ、秋にはキノコを狩りに・・・ 働くことが大好きなマルーシャに、冬の森へイチゴを採りに行かせる欲に眩んだ母と姉、そんなマルーシャを助けてくれたのは12月の精たちでした。
1971年に初演し、1975年からは毎年プーク人形劇場にて12月に公演しています。
3世代に渡り親しまれている作品。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1929年創立。
2019年には劇団創立90周年を迎えた。
東京・新宿には人形劇専門劇場「プーク人形劇場」があり年間を通して公演を行っている。
劇場を拠点に、全国での公演のほか、時には海外でも上演。
映像部門の「スタジオ・ノーヴァ」ではテレビの人形劇製作に携わっている。
ゾウの鼻が長くのびたそのわけは?ジャングルの中はいつもにぎやかなのに、きょうは少し静かです。そうです。あのなんでも知りたがり、まわりの動物たちを困らせている鼻のみじかい子ゾウがいないようです。「ワニは晩ごはんになにを食べるの?」というへんな質問でみんなを怒らせてしまった子ゾウは、とうとうはるか遠くにいるワニに聞きに行くことにしたのです。そして・・・。
映画で広く知られている「E.T.」のその後と、老人を組み合わせた意表をつく設定で、現代の家族の生活をとおして、現代の『老い』に迫ります。
ー江戸の祭り~なまはげ、かまくら、流れの節句、六地蔵念仏、かっぱどん弥五郎どん、田遊び~フィナーレー。雪女と出会い心乱れるなまはげに雪室に水神様を祭る子どもたちのお正月。桃の節句に桟俵に乗せられた流し雛は季節を廻り天の川へと流れつき牽牛と織姫に拾われる。大和、山城の地方にいまも無数に残る野の神、六地蔵。それは、苦しみに満ちた暮しの中で失われた先祖たちの群像、代わってひょうきんな水の精「かっぱ」、海
ーあらゆる世代から愛され、出版70周年を迎えた児童文学の金字塔、『エルマーのぼうけん』人形劇団プークが総力をあげて取り組む、大迫力の大型人形劇ーエルマー少年は、なかよしのネコのミミから、どうぶつ島にとらわれているかわいそうな子どものリュウの話をききました。「ねぇミミ、ぼくは決心した。そのリュウを助けにどうぶつ島にいこう。」どうぶつ島には、ライオンやトラ、ゴリラたちが住んでいます。エルマーはリュウを