ーあらゆる世代から愛され、出版70周年を迎えた児童文学の金字塔、『エルマーのぼうけん』
人形劇団プークが総力をあげて取り組む、大迫力の大型人形劇ー
エルマー少年は、なかよしのネコのミミから、どうぶつ島にとらわれているかわいそうな子どものリュウの話をききました。
「ねぇミミ、ぼくは決心した。そのリュウを助けにどうぶつ島にいこう。」どうぶつ島には、ライオンやトラ、ゴリラたちが住んでいます。
エルマーはリュウを助けることができるでしょうか!?
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
1929年創立。
2019年には劇団創立90周年を迎えた。
東京・新宿には人形劇専門劇場「プーク人形劇場」があり年間を通して公演を行っている。
劇場を拠点に、全国での公演のほか、時には海外でも上演。
映像部門の「スタジオ・ノーヴァ」ではテレビの人形劇製作に携わっている。
~けわしい山にかこまれた むかしむかしの北の国 やぎが三びきおったとさ なまえはそろって がらがらどん~ いつもお腹をすかせている三びきのやぎのがらがらどん。食べ物を求めて遠くの山にでかけます。しかし遠い山にたどり着くには、大きな魔もののトロルが住んでいる橋を渡らなければなりません。 カタン、コトンと橋を渡る足音に橋の下のトロルは目をさまし・・・。
古典落語で有名な「死神」の世界を人形芝居にー。人間の欲望は限りなく、いつの世もお金にまつわる諸々は喜劇を生み、悲劇を生み…。懸命にそれでいて不器用に生きる人間たちを、大胆な造形でディフォルメ。その人形たちにさらに動きの制限を付けた。より不器用に舞台で生きる人形たちが繰り広げる、怖くて滑稽な人形芝居をお楽しみ下さい。
ドラゴンっていったいどこにいるんでしょう?おとぎ話の中ではいつも燃えるような目をして口から火をはき、金色のりんごをえさに城のお姫さまをさらっていく悪者ですよね。今日はハッチの6回目の誕生パーティ。でもママの帰りは遅いしお客さまはまだまだやって来ません。大きなケーキと色とりどりのキャンデーや贈り物の山の中で、待ちくたびれたハッチはいつしか空想の世界へ……あらわれたのは、とてもはずかしがりやで、口から
根津の清水谷に住む、浪人者の萩原新三郎。二十一才ながらいまだ独身のやもめぐらし。二月のある日、ふとしたことで横川べりの寮に住む、飯島平左衛門の娘お露としりあう。その後二人は会う瀬もなかなかとれなかった。月日も流れ、お盆も近づいたある日、下男の伴蔵がのぞいた新三郎の部屋には、牡丹燈籠の灯も怪しく美しいお露の姿がー。