演劇
アーカイブのみ

ブンナよ、木からおりてこい(2017 ver)

ブンナよ、木からおりてこい(2017 ver)
フライヤー
ブンナよ、木からおりてこい(2017 ver)
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ブンナよ、木からおりてこい(2017 ver)

この世にはもっと広くて平和で、仲間の殺されない未知の国がある。トノサマ蛙の子ブンナは椎の木に登ります。そこは土があり、太陽が輝き、うまい虫まで飛んでいる天国。しかし、そこは鳶の餌ぐらだったのです。次々に連れてこられる傷ついた雀、百舌、鼠、蛇たち。天国から地獄へ突き落され、土の中で怯え、生きることを考えるブンナ。季節は秋から冬へ、そして長い長い冬眠-。春になり眠りから覚めたブンナは、仲間が住むお寺の庭へおりて行くのでした。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2017/10/19(Thu)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2017/10/19(Thu)~2017/10/22(Sun)新国立劇場 小劇場 (東京都)
出演者・
スタッフ
ブンナ
逢笠 恵祐
老蛙
佐藤 祐四
物識り
名取 幸政
中年蛙
桜木 信介
姥蛙
佐野 美幸
若蛙
前田 聖太
子蛙B
橋本 菜摘
雀A・ブンナの母
坂寄 奈津伎
雀B
柳下 季里
ふくろう
小磯 聡一朗
補綴
小松 幹生
演出
磯村 純
照明
中川 隆一
音楽
高崎 真介
音響
原田 耕児
舞台監督
尾花 真

上演団体情報

劇団俳優座に在籍していた10名の若手俳優たちが日本の現実を反映させた創作劇の上演を強く願い、1954年劇団青年座を創立しました。現在劇団員と研究生をあわせ約200名が所属。創作劇の他、海外現代戯曲、過去の秀作等、幅広いレパートリーを有しますが、創立からの基本理念は変わることはありません。今後も日本の創作劇上演を柱にした公演活動を続けることによって、日本演劇の民主的発展に寄与し、舞台芸術を通して日本文化の向上をはかることを目的として活動します。

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