演劇
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亜也子

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亜也子

昭和17年1月8日亜也子は北浦家へ嫁いだ。祝言の日、姑・操との葛藤は火花が散り、夫・清三郎には召集令状がまい込む。姑夫婦、小姑、疎開してきた親子までを亜也子一人で養って行かなければならなくなった。土地のクセ者とわたりあい、あらゆる手段で生き抜いていく。銃後もまた戦場である。終戦をむかえても亜也子の戦いは益々困難をきわめていく。そして日はめぐり、大晦日。ささやかな餅つきの場に、戦死したはずの清三郎が還ってくる―。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
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作品情報

上演情報
1988/10/21(Fri)~1988/10/30(Sun)本多劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
三浦
佐藤 祐四
城内朋子
麻生 侑里
北浦操
今井 和子
北浦大膳
森塚 敏
北浦清三郎
岩崎 ひろし
萬屋の徳
山本 龍二
羽黒憲法
益富 信孝
城内光江
増子 倭文江
北浦鈴江
阿部 桂子
亜也子
土田 ユミ
西浦守
加藤 満
羽黒純子
野沢 由香里
桜井務
藤崎 卓也
大山巌
土師 孝也
装置
綾部 郁郎
照明
中川 隆一
効果
高橋 巖
衣裳
岸井 克己
舞台監督
古川 慶弘
演出
越光 照文

上演団体情報

劇団俳優座に在籍していた10名の若手俳優たちが日本の現実を反映させた創作劇の上演を強く願い、1954年劇団青年座を創立しました。現在劇団員と研究生をあわせ約200名が所属。創作劇の他、海外現代戯曲、過去の秀作等、幅広いレパートリーを有しますが、創立からの基本理念は変わることはありません。今後も日本の創作劇上演を柱にした公演活動を続けることによって、日本演劇の民主的発展に寄与し、舞台芸術を通して日本文化の向上をはかることを目的として活動します。

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