演劇
アーカイブのみ

次郎長が行く

次郎長が行く
デザイン:有限会社 栗八商店
次郎長が行く
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次郎長が行く

慶応二年冬、駿州清水仲町次郎長宅から祝言の歌が聞こえているが、現れた若い渡世人綾太郎は甲州黒駒一党の不穏な動きを告げる。次いで現れた新徴組取締役山岡鉄太郎が徳川の為に一肌ぬげと次郎長を口説くがはねつけられる。婚礼の夜は一転血しぶき散る修羅場となった。宿敵の出入は多数の死者を出して一旦おさまるが、次郎長の怒りはやがて伊勢荒神山の決闘へと発展する。喧嘩出入りに明け暮れる次郎長だが、時代は江戸から明治に劇転、身をすり寄せるか蹴ちらすか、時代の荒波は容赦なく次郎長を翻弄していく。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
劇団青年座
収録日
1984/4/23(Mon)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
257分
映像分数
257分

作品情報

上演情報
1984/4/23(Mon)~1984/5/2(Wed)紀伊國屋ホール(東京都)
1984/5/8(Tue)~1984/5/8(Tue)神奈川県立青少年センター ホール(神奈川県)
1984/5/10(Thu)~1984/5/12(Sat)大阪厚生年金会館(大阪府)
1984/5/18(Fri)~1984/5/21(Mon)京都会館(京都府)
1984/5/23(Wed)~1984/5/27(Sun)神戸文化ホール(兵庫県)
1984/6/25(Mon)~1984/6/25(Mon)埼玉会館大ホール(埼玉県)
1984/6/26(Tue)~1984/6/28(Thu)神奈川県立青少年センター ホール(神奈川県)
出演者・
スタッフ
清水の次郎長
森塚 敏
大政
大木 正司
小政
円谷 文彦
増川の仙右エ門
山野 史人
お相撲の常
益富 信孝
法印の大五郎
嶋崎 伸夫
豚松
田中 耕二
天田五郎
篠塚 勝
お蝶(二代目)
早瀬 みどり
お蝶(三代目)
藤 夏子
祐天の綾太郎
高畑 淳子
黒駒の勝蔵
久保 幸一
大岩
手塚 英明
小岩
山口 晃
徳川慶喜
大塚 國夫
山岡鉄太郎
津嘉山 正種
伏谷判事
歌澤 寅右衛門
奈良原県令
堀部 隆一
広瀬武夫
土師 孝也
小暮半次郎
山路 和弘
静岡署警部
立原 淳平
外人教師
永幡 洋
五郎の友人
長 克巳
静岡署巡査
加門 良
静岡署巡査
家中 宏
演出
石沢 秀二
装置
綾部 郁郎
照明
野地 晃
音響効果
高橋 巖(オフィス新音)
衣裳
新井 喜一
かつら
石川 善一
舞台監督
土岐 八夫
製作
金井 彰久

上演団体情報

劇団俳優座に在籍していた10名の若手俳優たちが日本の現実を反映させた創作劇の上演を強く願い、1954年劇団青年座を創立しました。現在劇団員と研究生をあわせ約200名が所属。創作劇の他、海外現代戯曲、過去の秀作等、幅広いレパートリーを有しますが、創立からの基本理念は変わることはありません。今後も日本の創作劇上演を柱にした公演活動を続けることによって、日本演劇の民主的発展に寄与し、舞台芸術を通して日本文化の向上をはかることを目的として活動します。

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