演劇
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無法松の一生

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無法松の一生

明治38年、日露戦争の真っ只中の九州は小倉。暴れん坊の車夫、人呼んで「無法松」は一本気な性格からいつも騒動を引き起こしている。ある日、怪我をした少年を助けたことから、吉岡家に出入りするようになった。ところが当主の吉岡大尉は戦死してしまう。一家の支柱を失った未亡人良子と息子敏雄への献身的な愛に生きがいを見つけた松五郎。やがて良子へのどうすることも出来ない気持ちと、移り行く時代の流れに翻弄され、悩み苦しむようになる―。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1998/1/16(Fri)~1998/1/25(Sun)サンシャイン劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
富島松五郎
津嘉山 正種
吉岡大尉
村田 則男
良子
泉 晶子
敏雄(青年)
若林 久弥
熊吉
田中 耕二
相撲常
福田 信昭
結城豊蔵
森塚 敏
由松
後藤 健
駒千代
松熊 明子
日影中尉
加門 良
清三・オイチニの薬屋
矢崎 文也
橋本明子
大野 留美子
芝居見物の客 ほか
高瀬 歩
芝居見物の客 ほか
石母田 史朗
芝居見物の客 ほか
綱島 郷太郎
芝居見物の客 ほか
岡本 明子
芝居見物の客 ほか
野々村 のん
芝居見物の客 ほか
田村 茉紗子
敏雄(少年)
小山 勝広(劇団ひまわり)
装置
中嶋 八郎
照明
野地 晃
音響効果
高橋 巖
音響効果
金子 彰宏
衣裳
岸井 克己
太鼓作曲・指導
林 英哲
舞台監督
安藤 太一
製作
紫雲 幸一
原作
岩下 俊作
脚本
西島 大

上演団体情報

劇団俳優座に在籍していた10名の若手俳優たちが日本の現実を反映させた創作劇の上演を強く願い、1954年劇団青年座を創立しました。現在劇団員と研究生をあわせ約200名が所属。創作劇の他、海外現代戯曲、過去の秀作等、幅広いレパートリーを有しますが、創立からの基本理念は変わることはありません。今後も日本の創作劇上演を柱にした公演活動を続けることによって、日本演劇の民主的発展に寄与し、舞台芸術を通して日本文化の向上をはかることを目的として活動します。

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