演劇
アーカイブのみ

悔しい女

悔しい女
フライヤー
悔しい女
演劇
アーカイブのみ

悔しい女

〈癒しの絵本〉を描きネット販売をする高田悟(40歳)は笠原優子(42歳)と暮らし始めた。美人で明るい優子は人も羨む素敵な女性である。気になることは、これまでに三度結婚に失敗していること。「こんどこそ シアワセに なれる⁉」と、優子の四度目の結婚生活は始まった。しかし、「今日は何があったの、誰と喋ったの、それはどんな人なの、何を話したの?」、優子が懸命に生きようとすればするほど周りの人達には煩わしい存在になってくる―。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2001/11/17(Sat)~2001/11/25(Sun)本多劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
笠原優子
高畑 淳子
高田悟
檀 臣幸
二村三郎
佐藤 祐四
小西良雄
松川 真也
丸山啓子
津田 真澄
田中恵
五味 多恵子
斉木緑
椿 真由美
阿部進
山野 史人
横山正春
蟹江 一平
装置
島 次郎
照明
中川 隆一
音響
高橋 巖
衣裳
加納 豊美
舞台監督
安藤 太一
製作
田森 敏一
製作
森 正敏
演出
宮田 慶子

上演団体情報

劇団俳優座に在籍していた10名の若手俳優たちが日本の現実を反映させた創作劇の上演を強く願い、1954年劇団青年座を創立しました。現在劇団員と研究生をあわせ約200名が所属。創作劇の他、海外現代戯曲、過去の秀作等、幅広いレパートリーを有しますが、創立からの基本理念は変わることはありません。今後も日本の創作劇上演を柱にした公演活動を続けることによって、日本演劇の民主的発展に寄与し、舞台芸術を通して日本文化の向上をはかることを目的として活動します。

劇団青年座の関連作品