現代スペイン演劇連続上演No.1
現代スペイン演劇連続上演No.1
あぶない時代とあぶない街には美しい物語が潜んでいる。
この物語は80年代後半のマドリッド旧市街に生れた現代のスペイン論であり、長い牛睡から覚めた現代のウエストサイドストーリーである。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
劇団俳優座に在籍していた10名の若手俳優たちが日本の現実を反映させた創作劇の上演を強く願い、1954年劇団青年座を創立しました。現在劇団員と研究生をあわせ約200名が所属。創作劇の他、海外現代戯曲、過去の秀作等、幅広いレパートリーを有しますが、創立からの基本理念は変わることはありません。今後も日本の創作劇上演を柱にした公演活動を続けることによって、日本演劇の民主的発展に寄与し、舞台芸術を通して日本文化の向上をはかることを目的として活動します。
お寺の池に棲む蛙たちにとって、百舌や蛇や鳶たちは、生活や生命をおびやかす憎い敵であった。何故こういう目に会いつづけるのか―。それをにがにがしく思う若者がいた。ブンナだ。広い空への憧れから椎の木に登るブンナ。彼はそれまで自分の敵であった百舌やねずみや蛇たちが、無残にも鳶の食糧となり、死んでゆく姿をみる。一つの死が一つの生へとつながっていくという生きていることの実態、その意味を知ったブンナがもたらした
ある神父・マスターが管理するバーチャル・リアリティ(仮想世界)の中で、体や心に傷を負った人々がもう一度人生をやり直したいと思う姿を描く近未来の怖くて悲しい喜劇。7つの戒律を持つバーチャル・リアリティの世界で、人々は本当に人生をリセットできるのだろうか。
1980年代、神奈川県逗子市。アメリカの接収地となった池子の森を米軍人の住宅地にするという。住民は賛成派と反対派に割れていた。政治に無関心を装い趣味に没頭する夫と、基地建設反対運動に奔走する妻。明治生まれの祖父と祖母、OLの娘と浪人中の息子。日々の生活を平穏に過ごしているはずだった。しかしある日、ある告白をきっかけに、三世代が同居する家族の中で平和の均衡が崩れ、国境線が引かれていく。
極東最大のアメリカ空軍基地である嘉手納飛行場。この飛行場近くの小高い丘で観光客相手に「基地観光のガイド」をする一人の老人。「戦争中、何が何だかわからない内に取り上げられて、日本軍の飛行場になって…戦争が終わったら今度は、アメリカの飛行場になって…土地は取り上げられたまま…戻って来ない…」沖縄戦…アメリカ統合…本土復帰…日本とアメリカに振り回されてきた庶民の苦しみと怒り…。津嘉山正種が魂を込めて語る
