演劇
アーカイブのみ

魚屋宗五郎

魚屋宗五郎
魚屋宗五郎
魚屋宗五郎
魚屋宗五郎
演劇
アーカイブのみ

魚屋宗五郎

芝の『魚宗』こと魚屋の宗五郎は、町内でも評判の律義者だが、酒を飲むと暴れる癖があるため金毘羅様に願をかけ、禁酒の誓いを立てていた。祭りで賑わう日の事、旗本の磯部の屋敷から使いの腰元おなぎが表れ、妾として奉公していた妹おつたの死を伝える。聞けばありもしない不義密通の疑いを掛けられ、手打ちにされたとのこと。涙ながらに事の次第を語るうち、こらえていた宗五郎の悔しさが堰を切った・・禁酒の誓いを破って飲む酒が二杯、三杯と重なるうち、宗五郎は酒乱の本性を現し・・

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2006/5/20(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2006/5/12(Fri)~2006/5/25(Thu)国立劇場 大劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
魚屋宗五郎
中村 梅之助
父親太兵衛
山崎 竜之介
若い者三吉
中村 靖之介
菊茶屋女将おみつ
山崎 辰三郎
腰元おなぎ
山崎 杏佳
劇作家
河竹 黙阿弥

上演団体情報

昭和6年(1931)、若き歌舞伎俳優たちによって創立され、2022年で91周年を迎えた。戦前戦後の時代から現在まで、都市大劇場から各地小中学校体育館に到るまで演劇普及に邁進。歌舞伎をレパートリーに持つ貴重な劇団として知られる。

前進座の関連作品