伝統芸能

平家女護島 鬼界ヶ島の場

アーカイブのみ

俊寛

俊寛
俊寛
俊寛
撮影:中村彰
俊寛
俊寛
俊寛
伝統芸能

平家女護島 鬼界ヶ島の場

アーカイブのみ

俊寛

近松門左衛門の晩年の作『平家女護島』。その二段目にあたる『俊寛』。歌舞伎時代物の様式美と激しいドラマが一体となって胸に迫る一作。 平清盛の専横に怒りを抑えかねていた俊寛らは謀反を理由に流罪に遭います。三年後のある日、船がやって来て赦免状が届けられますが、俊寛の妻・東屋が清盛に殺されたと知らされて……。 中村翫右衛門、中村梅之助らが演じ継いできた俊寛を、満を持して藤川矢之輔が演じます。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2021/5/17(Mon)
権利処理状況
アーカイブのみ
映像分数
72分

作品情報

上演情報
2021/5/13(Thu)~2021/5/18(Tue)国立劇場 大劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
俊寛僧都
藤川 矢之輔(前進座)
平判官康頼
松涛 喜八郎(前進座)
丹波少将成経
河原崎國太郎(前進座)
海女千鳥
忠村 臣弥(前進座)
丹左衛門基康
武井 茂(前進座)
瀬尾太郎兼康
益城 孝次郎(前進座)
補綴
平田 兼三
美術
鳥居 清忠
美術補
鳥居 清光
照明
寺田 義雄
舞台監督
中橋 耕史(前進座)

上演団体情報

昭和6年(1931)、若き歌舞伎俳優たちによって創立され、2022年で91周年を迎えた。戦前戦後の時代から現在まで、都市大劇場から各地小中学校体育館に到るまで演劇普及に邁進。歌舞伎をレパートリーに持つ貴重な劇団として知られる。

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