厚木シアタープロジェクト第27回公演座・高円寺 秋の劇場18日本劇作家協会プログラム
厚木シアタープロジェクト第27回公演座・高円寺 秋の劇場18日本劇作家協会プログラム
◇あらすじ◇
天涯孤独の博打うちの 件(くだん)鈴次郎。
手癖は悪いし意地も汚い人間のクズだが、
博打の神様にだけは愛されていた。
ある日、鬼とのカケに勝った鈴次郎は美しい女を手に入れる。
女の名は「儚」―――はかな
この美女は、何体もの死体から良い所を寄せ集めて作った人間だった。
ただし、生まれてから100日経たないと抱いてはいけない。
100日待たずに抱けば、水となって流れてしまう、という。
愛を知らない男と愛しか知らない女の100日間の物語がはじまる。
そして100日目を迎えようというその時……!
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』、ジャニーズ、AKB48等アイドルの舞台、サンリオピューロランドの人気ショー『kawaii kabuki』などを手掛ける劇作家・演出家:横内謙介の主宰する劇団。
1982年、厚木高校演劇部出身の横内、岡森諦、六角精児が中心となって「善人会議」という名称で旗揚げ。
‘93年「扉座」に改名。
どの世代の人が見ても見やすく、笑って泣いて感動できる舞台作りで、紀伊國屋ホール、座・高円寺など中劇場での公演、及び地方へのツアー公演を精力的に行っている。
<あらすじ>天才・柳博士率いる森の里科学研究所は、世界初のコメディアン・ヒューマノイドの開発に成功! その名は「カッパ」。世界に笑いをもたらす為、華々しく誕生したカッパだが、科学者たちは笑いを知らない。そこで、伝説の漫才師「海老乃家ラッパ」のもとへ、カッパともども弟子入りすることになる。しかしカッパには重大な欠点があることが判明する。はたしてカッパの運命は……。
僕たちの一夜の奇妙なアルバイト。それは明日取り壊される古い屋敷の床下に埋めらえた”ある物”を掘り起こすことだった。正義と邪悪が交錯し、夢と絶望が裏取引を繰り返す都会の真ん中に、忽然と姿を現した現代の羅生門で、僕たちが見たものはいったい何か―――。
(フライヤーより)僕たちの一夜の奇妙なアルバイト。それは明日取り壊される古い屋敷の床下に埋められた"ある物"を掘り起こすことだった。正義と邪悪が交錯し、夢と絶望が裏取引を繰り返す都会の真ん中に、忽然と姿を現わした現代の羅生門で、僕たちが見たものはいったい何か──。鋭く斬新な切り口で、都会人の心に潜む鬼を浮きぼりにする、ネオクラシック•シアター第2弾、善人会議「新羅生門」。時空の枠を飛び越えて、今を
「鶴の恩返し」伝説をモチーフにし、機屋に籠もり、珍しい布を織る鶴とは異人の女であるという新解釈で描いた、横内版「夕鶴」というべき異色作。たった4人の出演者で、音響、照明を使わずに、俳優が立てる物音と蝋燭の火だけで進行するシンプルな演出が評判となり、94年の初演以来、5演を重ねた作品。「嘘偽り」を語ることを何よりも忌み嫌い、「余所者」をかたくなに拒み続けてきた雪に閉ざされた寒村。そこには老婆・清とそ