演劇
アーカイブのみ

春という黄昏、秋というトスカ

春という黄昏、秋というトスカ
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春という黄昏、秋というトスカ
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春という黄昏、秋というトスカ

母の名は春、七十八歳。娘の名は秋、五十六歳。
元映画女優の春は、生きることに奔放で、自由を謳歌して暮らしてきた。そんな春に振り回されてばかりだった秋。
今日も今日とて、春が救急車で病院に運ばれたという報を受け、慌てて駆けつける秋。だがそれもまた、目立ちたがり屋の春の狂言だったのだ。
あっけらかんと笑う春に、怒り心頭の秋。そして、いつものように母と娘の壮絶な口げんかが始まった。そんな二人の姿はまるで二人だけの見えない絆を確認しあうかのようでもあった。
だが、そのときの秋には、春にも言うことのできない或る秘密があったのである……。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2000/6/20(Tue)~2000/7/3(Mon)文化座アトリエ(東京都)
出演者・
スタッフ
佐伯春
鈴木 光枝
城島秋
佐々木 愛
城島秋
小林 真喜子
城島秋
阿部 敦子
案内役
伊藤 勉
劇作家
堀江 安夫
演出
越光 照文
美術
大野 泰
照明
桜井 真澄
音響
小山田 昭
衣裳
佐藤 恵子
制作
中山 博実

上演団体情報

劇団文化座は戦時下の1942(昭和17)年2月26日に結成される。同年4月第1回公演梅本重信作『武蔵野』で旗揚げ。敗戦間際の昭和20年6月、日本の現代劇の紹介という名目で満州に渡り2か月後に敗戦を迎え、一年間の難民生活を経て帰国。以来、「戦争と日本人」にこだわった作品、日本の底辺に生きる人々に寄り添った作品、現代を映す鏡となる現代劇を生み出し続けている。

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