4年の歳月を経て、あの三人が帰ってきた。
平成12年度第55回芸術祭賞 優秀賞受賞作品『缶詰』続編!
更迭の危機を迎えたハコザキ製靴の社長、箱崎壮一郎(角野卓造)が腹心の部下二人(田村勝彦、たかお鷹)を従え、反撃作戦を立てるべく伊香保温泉の旅館に籠もったのが4年前。映画製作の関係者に間違えられ、町をあげての大騒動に見舞われたあの悪夢の数日は、ようやく忘れ去られようとしていた。
月日は流れ、仲良く(?)清掃会社で働く三人。彼らは心の中で呟く。
『我々は敗北したのではない・・・。一時退却しただけだ』
そう、悪夢を踏み台に人生の「勝ち組」という称号を掴み取ろうとしているのである。
今度の舞台は、とあるオフィスビルの一室。夜な夜な清掃作業をする三人の前に、なぜか入れ替わりやって来る社員たち。そして現れる謎めいた男(渡辺徹)。こいつは敵か味方か・・・。またもやトラブルに巻き込まれる気配濃厚! 絶対負けるな団塊トリオ!!
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
劇団創立から85年を超える老舗劇団。日本の創作劇、和物、海外戯曲と幅広く上演。
アウシュビッツからの生還者ピーター・シンガーは大戦後英国に上陸。収容所でのリンチがもとで精神に障害を負った元政治犯マニックをパートナーに、不動産業者として再出発。折からの好景気の波に乗り、巨万の富を築いた。得意の絶頂にあるシンガーは、しかし、収容所をともに生き抜いた「同志」ステファンと再会する。そして過去へと遡る旅が始まる。
創業60周年を迎えようという老舗のとんかつ屋「たきかつ」。家業には見向きもしなかった長男の琢己が、決意も新たに店を継ぐという。ついては大々的にリニューアルも行うらしい。店が変わってしまうことに一抹の不安を覚える母・幸子とベテランの料理人・金村は、将来への期待も同時に持っていた。そんな折、常連客の一人が留学生を連れて来て…。小さなとんかつ屋に起きた、ささやかだけど深い変化の物語。
とある町の郊外。春とはいえまだ寒い夜。プスイギンとシルワーの二人の若者は、酒場で知り合った娘たちと飲み明かそうとこの村までやってきたのだが、娘たちに放り出されて一夜の宿を求めて歩き回るはめに。最終列車は出てしまい、寒さに耐えかねた二人はサラファーノフ家の扉をたたく。 サラファーノフ家はサラファーノフと娘のニーナ、息子のワーセンカの三人家族。他に泊めてくれる家はなく、プスイギンは思いついた出まかせ
<あらすじ>夏、県営住宅の一室。前日母親の葬儀を済ませ、今日は妻に離婚届を突きつけられ捺印を迫られている男、 42歳の元郵便局員・鈴木卓也。学生時代の友人との浮気がばれ、車で人身事故を起こし、職場もクビになる始末。 心臓の悪かった母親は度重なる心労であえなく他界。そして、残されたのは、84歳になる認知症の父親ただ一人。 男は失禁した父親をトイレに連れて行ったが……。 気が付くといつの間にか深夜。父
