演劇

昭和六十三年度文化庁芸術祭

アーカイブのみ

近松女敵討

近松女敵討
近松女敵討
演劇

昭和六十三年度文化庁芸術祭

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近松女敵討

湖の美しい松江城下、松江藩浅香市之進の妻、おさいは、年頃の娘お菊とわんぱく盛りの息子虎次郎の三人で、主人の江戸詰めの留守をしっかり守っていた。一方「鑓の権三」とうたわれるほどの武芸の達人笹野権三は誰からも愛される藩内随一の美丈夫である。この頃凶作が続き藩財政も苦しく青年武士たちにとっての出世栄達の途はすでに武芸にはなく、茶道などの遊芸にわずかなチャンスを狙うよりほかはない。権三もまた例外ではなかった。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
株式会社文学座
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
107分
映像分数
107分

作品情報

上演情報
1988/10/14(Fri)~1988/10/30(Sun)サンシャイン劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
浅香市之進
三木 敏彦
おさい
杉村 春子(文学座)
虎次郎
杉浦 一恵
杉/千灯供養の女
八十川 真由野
角介
長野 克弘
藤次
高橋 広司
助三
今井 朋彦(UAM/パパ・タラフマラ)
岩本忠太兵衛
飯沼 慧(文学座)
笹野権三
江守 徹
伝一
大原 康裕
川側伴之丞
菅生 隆之
千代乃
本山 可久子(文学座)
お雪
富沢 亜古
とり
矢吹 寿子
波介
村治 学
木崎宗弥
清水 明彦
池田文人
関 輝雄
棲道/郎党
鵜澤 秀行
郎党/千灯供養の浪人
吉野 正弘
演出
江守 徹
美術
朝倉 摂
照明
古川 幸夫
音響
深川 定次
舞台監督
鈴木 正光
演出補
松岡 道生
制作
古川 幸洋

上演団体情報

株式会社文学座

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劇団創立から85年を超える老舗劇団。日本の創作劇、和物、海外戯曲と幅広く上演。

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