演劇
アーカイブのみ

ドライビング・ミス・デイジー

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ドライビング・ミス・デイジー

新劇の名優、奈良岡朋子と仲代達矢が初共演。劇団民藝と無名塾との提携公演です。1948年、米ジョージア州アトランタ。夫を亡くし一人で暮らしていた72歳のデイジーは、ある日、車の運転中に事故を起こしてしまいます。心配した息子ブーリーは黒人の運転手ホークを雇いますが、独立心が強く黒人嫌いのデイジーは頑としてホークの車に乗ろうとしません。しかし二人の間にはいつしか不思議な友情が育まれていくのでした……。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2005/9/3(Sat)~2008/12/19(Fri)東京芸術劇場 中ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
デイジー・ワーサン
奈良岡 朋子
ホーク・コールバーン
仲代 達矢(無名塾)
ブーリー・ワーサン
長森 雅人(無名塾)
翻訳
丹野 郁弓
演出
丹野 郁弓
装置
松井 るみ
照明
沢田 祐二
効果
岩田 直行
舞台監督
中島 裕一郎
受賞歴など
毎日芸術賞/奈良岡朋子(2006)
朝日舞台芸術賞/奈良岡朋子(2006)
芸術祭大賞/奈良岡朋子・仲代達矢(2006)
金沢市民劇場賞(2006)
広島市民劇場賞/奈良岡朋子・仲代達矢(2006)
岡山市民劇場賞(2006)
倉敷市民劇場賞(2006)
岡山市民劇場賞/奈良岡朋子・仲代達矢(2006)
倉敷市民劇場賞/奈良岡朋子・仲代達矢(2006)
旭川市民劇場賞(2009)

上演団体情報

株式会社劇団民藝

団体詳細・作品一覧を見る

劇団民藝は1950年4月3日に創立(前身は1947年発足の民衆芸術劇場=第一次民藝)。築地小劇場、新協劇団など「新劇」の本流を歩んできた滝沢修、清水将夫、宇野重吉、北林谷栄らによって「多くの人々の生きてゆく歓びと励ましになるような」民衆に根ざした演劇芸術をつくり出そうと旗あげされました。2000年からは大滝秀治、奈良岡朋子が代表をつとめ、現在は小杉勇二、樫山文枝、日色ともゑ、丹野郁弓を中心に、劇団ならではの層の厚さを生かしたアンサンブルによる密度の濃い舞台づくりをめざしています。

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