伝統芸能
アーカイブのみ

結-まつりの花を咲かせましょう

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結-まつりの花を咲かせましょう

北は北海道にはるか昔から暮らすアイヌ民族の踊り、南は日本最南端の沖縄の踊り、東北の花笠音頭、東京の獅子舞など、この作品ではそれぞれの地域の気候風土によって独特の発展をしてきた個性豊かな芸能を取り上げます。「結」とは元々、農作業などの助け合いという意味です。沖縄では「結いまーる」という言葉であったり、東北では「結っこ」、アイヌ語では縄などをきつく締めることを「ユプ」といい、日本語の「結い」の語源とも言われています。みんなで力を合わせて働き、祭を通して生きとし生けるものへの感謝や生きる喜びを確かめ合い、伝えられてきた民族芸能。観客とともにまつりを作り、笑顔の花を一緒につくっていく舞台です。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2013/5/8(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2012/5/1(Tue)~2018/2/24(Sat)大田区民プラザ(東京都)
出演者・
スタッフ
出演者/太鼓笛和楽器演奏・舞踊
宮河 伸行(民族歌舞団荒馬座)
出演者/太鼓笛和楽器演奏・舞踊
金沢 真美(民族歌舞団荒馬座)
出演者/太鼓笛和楽器演奏・舞踊
高荒 珠江(民族歌舞団荒馬座)
演出
金子 満里
劇作家
金子 満里

上演団体情報

民族歌舞団荒馬座

団体詳細・作品一覧を見る

日本の太鼓や踊り・唄や和楽器をで構成した民族芸能の舞台公演をしている専門の創造団体です。公演対象は、保育園・幼稚園、小学校中学校高校大学などの学校、障がい者やお年寄りの福祉施設での鑑賞会、イベント・アトラクションへの出演、一般のホールでの地域自主公演など、子どもからお年寄りまで三世代の老若男女に鑑賞していただいています。太鼓や民舞・和楽器の普及活動として講習会も幅広くおこない、保育や教育の現場、学校での研修会、伝統文化体験などのプログラムも進めています。

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