演劇
アーカイブのみ

ぱらりっとせ

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ぱらりっとせ

どんな苦しい時代でも、それをはじき返してきた民衆の力、とりわけ子どもたちは “あそび” の中で文化を再創造し、今に繋げてきたのではないでしょうか。“岐阜”という土地から「遊び、地域、文化、人間」をベースに、様々な遊びをわらべ唄で繋ぎながら、最後には民話を脚色した「はなさかこぞう」を三味線語り芝居でおおくりします。加納の和傘、美濃和紙、岐阜提灯など岐阜の人々がつくり出した技に包まれ、昔を懐かしみ伝統文化を見直すというだけに留まらず、現在と未来を生きる自分たちと子どもたちの手で新しい劇空間をつくり上げています。
演目:昔あそび(お手玉、なわとび、竹馬、風車、かさ回し)、岐阜の民話より「はなさかこぞう」

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2020/10/9(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2020/11/27(Fri)~童蒲こども園(愛知県)
出演者・
スタッフ
三味線語り
大熊 勝利(劇団風の子中部)
おっかあ、シロ、殿様
古山 かな恵(劇団風の子中部)
一平
田口 真由(劇団風の子中部)
演出
中島 研
劇作家
中島 研

上演団体情報

劇団風の子中部

団体詳細・作品一覧を見る

1950年に設立された、子どもたちを観客対象とした専門劇団です。
 未来を創るのは子どもー。
 本当に自由な社会、真の民主主義の時代を子どもたちとともに創っていくことを願って出発し、北海道、東北、東京、中部、関西、九州と、各地にグループを置き、その地域の文化や伝統に学びながら、創造・公演活動を展開しています。
劇団風の子中部は岐阜県岐阜市を拠点にして、東海地区から日本全国のみならず、海外までも活躍の幅を広げている児童劇団です。

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