演劇
配信可能

「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー

「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
デザイン:ちばゆうすけ 人形:井桁裕子 撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
デザイン:ちばゆうすけ 人形:井桁裕子 撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
撮影:萩原美寛
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー
演劇
配信可能

「私の心にそっと触れて」ー愛は記憶されるのか?ー

高齢化社会の難治の病であるアルツハイマー病。病気の進行により、記憶によって形作られる個人のライフヒストリーが不確かとなり、パーソナリティーまでも変貌する時、愛はどう記憶されるのだろうか? 本作はアルツハイマー病で記憶を失っていく医師と、消えゆく過去に翻弄される家族の物語である。魂と心の深淵をドラマによって探る濃密な舞台作品。綿密な取材と圧倒的な描写で病の世界に漂う主人公の心象風景と、その修羅の家族ドラマを描きだす。舞台作品として高評価を受けた本作を4K、6Kカメラで収録し、劇場の空気を忠実に表現。外山誠二と劇団民藝の白石珠江、駒塚由衣らの円熟の演技が結実し、ドキュメンタリーに比されると評された舞台作品。

あらすじ
脳神経科の医師・清棲滋は、ふとした骨折での入院を機に、そのまま退職を余儀なくされる。既に第一線を退いていた彼の引退は、さほど注目もされず、退院後、家族らが滋の家へ集まり、退院と退職、古希のささやかな祝いの宴をする。そこから、妻・清棲知佳と滋、そして娘夫婦の掛け違いが始まるが、マイペースの滋に周囲は振り回される。知佳と滋の生活は、ストレスフルなものとなっていく。都心に出かけるといっては財布を忘れ、携帯を無くしてトラブルだらけの滋。認知症の診断を勧められても取り合わない滋の前に、過去の記憶から様々な人物との関係性、トラブルが滲み出てくる。その後、知佳と滋の夫婦関係、病状は坂を転げ落ちるように悪化していく。滋の言動や行動には一貫性がなくなりつつあり、それを性格の特性と思い、見て見ぬふりをしてきた知佳は、現実を直視できない。介護負担に崩壊する家族関係の中、周囲やケアワーカーらの支えによって、夫婦はつながりを取り戻す。そして過去の心の旅路を辿りながら、滋は自分の心の深淵へと降りていく。最後に愛は残るのか?

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

U-NEXT
有償

有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額2,189円+レンタル605円)

VideoMarket
有償

有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額1,078円、レンタルともにあり)

music.jp
有償

有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額550円会員登録+レンタル440円~)

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2021/12/22(Wed)
権利処理状況
配信可能
字幕データ
日本語
映像分数
141分

作品情報

上演情報
2022/12/16(Fri)~2022/12/22(Thu)シアター新宿スターフィールド(東京都)
出演者・
スタッフ
清棲滋
外山 誠二(UAM株式会社)
清棲知佳
白石 珠江(劇団民藝)
小林光子
駒塚 由衣(CESエンタテイメント)
丸山辰夫
佐々木 研(劇団民藝)
清棲理子
茜部 真弓(㈱オフィスPAC)
鈴木聡
石井 英明(演劇集団円)
岩井浩一
山王 弥須彦(テアトルRUIプロダクション)
曽根村久恵
田村 往子
藤井陽子
日沖 和嘉子
佐藤・ジャニス・ミヨン
蓑手 美沙絵(ミズキ事務所)
脚本
嶽本 あゆ美(合同会社メメントC)
演出
山下 悟(山の羊舎)
美術
乘峯 雅寛
照明
古宮 俊昭(㈱ステージ・ライティング・スタッフ)
音響
齋藤 美佐男(東京演劇音響研究所TEO)
衣装
樋口 藍(アトリエ藍)
映像演出・編集
泉 邦昭(㈱アレイズ)
音楽
中村 華子
舞台監督
村信 保
演出助手
酒井 麻緒
制作
髙木 由起子(山の羊舎)
スチル撮影
萩原 美寛
大道具製作
宮坂 貴司
協同企画
山の羊舎

上演団体情報

嶽本あゆ美の作品を上演する上演ユニット。大内史子、杉嶋美智子が中心メンバー。オリジナル作品のほか、チェーホフや堀田善衞の小説の舞台化やミュージカルまで幅広い作品を創作する。川辺川ダム問題を描いた『ダム』で日本劇作家協会新人戯曲賞、文化庁芸術祭優秀賞受賞(演出:藤井ごう)

メメントCの関連作品