CBGK Premium Stage リーディングドラマ
CBGK Premium Stage リーディングドラマ
それは、一通の間違いメールから始まった。
男優と女優が読み上げるメールで紡ぐ、特別な大人のためのラブストーリー。
2011年秋、渋谷の中心地に誕生した劇場「CBGKシブゲキ!!」。
客席数242席、最後列でも舞台上の演者の表情がわかりその息づかいが届く距離の、ユニークなカルチャーの創造基地です。この劇場から発信するリーディングドラマ「Re:」(アールイー)は、A.R.ガーニーの名作「ラヴ・レターズ」のように、何組もの俳優により長い期間に渡って上演されることを想定した、大人の男女のためのドラマ。日本オリジナルの書き下ろしです。
洗練された大人のための、贅沢で濃密な時空間をお届けします。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。
2029/3/16まで
俳優、ミュージシャン、クリエイターなど幅広いジャンルのマネジメントと、舞台制作、音楽制作、映像制作の3つの柱を中心に展開する芸能プロダクション。
舞台製作では企画から宣伝、運営まで一貫して自社で行い、多彩なキャスティングによって小劇場からミュージカルまで多種多様な舞台を製作している。
2008年から劇団ナイロン100℃の公演製作およびケラリーノ・サンドロヴィッチのマネジメント業務を担う。
2011年から東京・渋谷にて劇場・CBGKシブゲキ!! を運営している。
劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が書き下ろし。高度経済成長前夜の、パワーを内包し、どこか不穏でノスタルジックな昭和32年の東京・新宿。混沌とした時代、軽演劇の劇団「三角座」を舞台に喜劇人と彼らを取り巻く人々が織りなす、哀しくて可笑しい群像劇。
幻想的なビジュアルと美しい音楽で紡ぐダークファンタジー地上に残された最後の都市「ヘブンズパレス」。太陽が昇らなくなった十数年前から、人々は名前を失い、子どもが生まれることもなくなった。街の地下にある廃墟と化したシェルターには、先天性の免疫異常により毒性環境でしか生き永らえることができない〈有毒少年〉(木戸邑弥)が、独り静かに暮らしていた。怪盗蝙蝠(姜 暢雄)との出会いにより地上へと解き放たれた有毒
俳優の大倉孝二、劇作家・演出家ブルー&スカイが共同主宰し2014年旗揚げしたユニット「ジョンソン&ジャクソン」は、「くだらない、何の役にもたたない芝居作りを澄み切った思いで目指す」と標榜し、大倉とブルー&スカイの脚本・演出・出演の共同作業でコンスタントに上演。公演毎に二人に馴染み深い多彩な出演者を迎え、ジョンソン&ジャクソンにしか表現できない、何とも味わい深い“くだらなさ”を追求した作品を創作して
KERA・MAP『キネマと恋人』(2016、2019年)の舞台となった“梟島(ふくろうじま)”を舞台に描かれる、まったく新たなストーリー。静かで穏やかな暮らしの中で描かれる、“小津作品”への憧憬のような、KERA作品史上、“異色作”。