舞踊
アーカイブのみ

Lion Heart

Lion Heart
写真:神山貞次郎
Lion Heart
写真:菅谷哲真
Lion Heart
写真:菅谷哲真
Lion Heart
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Lion Heart
Lion Heart
Lion Heart
Lion Heart
Lion Heart
舞踊
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Lion Heart

真綿が張られた1本の大きな枝が右手首に括られ、肩に背負われている。あたかも巨大な羽のように見える。傾いた首はゆっくりと傾き続け、静かにゆらゆらと動く。微細な振動だけが踊ることを形成していく。踊ることの衝動に真っ直ぐに向かいあったこの作品を観たニューヨーク・ヴィレッジ・ヴォイスの批評家デボラ・ジョーイットは「舞踏のジャンヌ・ダルク」と評した。山田せつ子のダンスの原点ともなる作品。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
山田せつ子
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1982/12/18(Sat)~1982/12/19(Sun)神遊館スタジオ33(東京都)
出演者・
スタッフ
構成演出・振付
山田 せつ子
音響
南 相吉
宣伝美術
南 相吉
制作
工房ニケ
その他
山田せつ子舞踏公演
チラシは再演時のもの

上演団体情報

山田せつ子:長野県生まれ。舞踊家。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科教授。明治大学演劇学専攻、在学中に、笠井叡に師事。初期「天使館」にて舞踏を学ぶ。その後、1977年よりソロダンス活動を展開し1989年~ダンスカンパニー枇杷系「BIWAKEI」を主宰、現在はディレクターとして関わる。

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