舞踊

OSAKA DANCE EXPERIENCE

アーカイブのみ

ワラズ譚

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OSAKA DANCE EXPERIENCE

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ワラズ譚

舞踏を再考しようと大阪で1995年から2000年まで6回開催されたOSAKA DANCE EXPERIENCEの第1回参加作品。栗太郎率いる古舞族アルタイは、前年に北海道から活動拠点を関西に移し、栗太郎は丹波に移り住んでいた。「ワラズ」は丹波篠山の方言で藁のこと。農業と建築業をやりながら、お百姓や田舎をテーマにした作品を作りたかったという栗太郎は、そういう暮らしの中で救いようのない現実に内面的な救いを求めることをテーマに作品化した。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
小島一郎
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1995/2/24(Fri)~1995/2/26(Sun)TORII HALL(大阪府)
出演者・
スタッフ
出演
栗太郎
栗太郎
その他
第1回OSAKA DANCE EXPERIENCE 古舞族アルタイ公演

上演団体情報

大阪・千日前の上方ビル4階にあった劇場。前身は、落語家や歌舞伎役者、新派の役者などが常宿とした旅館「上方」だった。1989年に廃業した旅館の跡地に、1991年に鳥居学により若手芸人の研鑽の場として設立された。寄席や講談、演劇のみならず、2001年までプロデューサーを務めた大谷燠の人脈を活かし、多くの舞踏公演も行われた。演芸場としての役目を十分に果たしたと、2020年3月に閉館後は、千日山弘昌寺の本堂となっている。

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