舞踊
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アラハバキ (日暮里公演)

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アラハバキ (日暮里公演)

アラハバキとは、主に東北地方から関東地方で信仰されてきた謎多き神。「荒覇吐」「荒脛巾」など様々に表記され、足の神、製鉄の神、蛇神等、諸説ある。滑川五郎は「アラハバキ」を弘前では野外で、「洞窟篇」を1998年に大谷資料館で上演している。踊りの発祥を舞台にしたいと民俗学にも造詣が深かった滑川にとって魅力あるテーマのひとつだったことが窺われる。日暮里公演および弘前公演の詳細は不明だが、1995年前後と推定される。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
Studio VOID
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演年
不明
上演情報
日暮里サニーホール(東京都)
出演者・
スタッフ
舞踏手
滑川 五郎
舞踏手
青柳 克己(荒覇団)
舞踏手
新井 英夫(荒覇団)
舞踏手
佐藤 航紀(荒覇団)
舞踏手
長内 真理(荒覇団)
楽師
劉 宏軍
楽師
藤村 匠
楽師
嶽道 優子
演出
滑川 五郎
舞台美術
横山 純
舞台監督
南郷 達郎
照明
小笠原 純
音響
宇野 克彦
制作
岡村 透純
制作
赤松 立太

上演団体情報

アウストロアーツアソシエーション

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南青山に存在したアーティスト・マネジメント・オフィス。舞踏カンパニー・山海塾の創設メンバーだった滑川五郎(1950-2012)が設立。滑川は1987年に山海塾を独立するが、その前年1986年に大谷資料館で上演した「アボリジニィ」の制作はアウストロ・アーツ・アソシエーションが担っている。

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