舞踊
アーカイブのみ

DARK BOX -闇の中の庭園

DARK BOX -闇の中の庭園
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DARK BOX -闇の中の庭園

壁は印画紙で覆われている。真っ暗な中で踊りが始まり、緑のライトが点滅した後に明かりが点くと、壁に滑川五郎の踊る姿が焼き付いたいくつもの像が現れる。「Dark Box」はそんな仕掛けのある作品で、1986年6月にカリフォルニア大学サンディエゴ校マンデヴィル・センターにて初演。1987年には鈴江組倉庫でも上演され、印画紙の壁は左右30メートルにも及んだ。チラシからは、シードホールでは2日間4回公演を行ったとわかる。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
Studio VOID
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1988/1/30(Sat)~1988/1/31(Sun)シードホール(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
滑川 五郎
演出
滑川 五郎
音楽
IX・IX
レーザー・プラン
逢坂 卓郎
舞台美術(Object of Bororo)
真壁 廉
グラフィックデザイン
加藤 孝志
その他
GORO NAMERIKAEWA DANCE CORRESPONDENCE '88

上演団体情報

アウストロアーツアソシエーション

団体詳細・作品一覧を見る

南青山に存在したアーティスト・マネジメント・オフィス。舞踏カンパニー・山海塾の創設メンバーだった滑川五郎(1950-2012)が設立。滑川は1987年に山海塾を独立するが、その前年1986年に大谷資料館で上演した「アボリジニィ」の制作はアウストロ・アーツ・アソシエーションが担っている。

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