グリックはシマリスの男の子、町のペットショップのかごの中で、一匹2000円で売られている。狭いかごの中にひしめき合うシマリスたち。ある日、グリックと姉のフラックは人間のこともに買われる。応接間は広々と温かく、自由に跳びまわる日々が続く。そんなある日、伝書鳩のピッポ―が来る。「本当の君の家はここじゃない、北の森さ、緑の木々、何万という仲間がいるのだ!」と新しい広い世界を知らされる。
ところが外の世界は危険がいっぱい。涙と不安と恐ろしさの中で、グリックは旅立つ・・・。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
劇団うりんこは創立47年の歴史を持つ児童演劇の専門劇団です。
このお芝居は、ドイツ人と日本人の二人がロビンソン・クルーソーのように、取り残されてしまったとき、どんなことが起きるかを描いたお芝居です。それをドイツ人の役者とうりんこの役者が演じます。演出家とプロデューサーもドイツからきます。そして、他のスタッフは日本人。お芝居をつくる現場で、どんなことが起きるのかと、わたしたちはまるで冒険の旅に出るときのような気持ちです。言葉の通じない2人の男は、やっぱり始めは
一個の古い革のトランクがある。ヤーコブとラウラが大事にしてきたトランクだ。その鞄の中には、様々な記憶と懐かしい他人たちとそして会いたくなる風景がいっぱいつまっている。ヨーンじいちゃんの登場は、言ってみればシルマー家に投げ込まれたひとつの石のようなものだった。自由で率直で誇り高く生きているヨーン。がそれを人たちは風変りだと思うのだった。実際ヤーコブとラウラも初めのうちはヨーンじいちゃんがなにをしでか
山奥の山奥のお話です。小さな駅から、大きな駅まで、小さな機関車が客車を引っ張って今日も走ります。機関車の部品たち、ノッポのピストン、チビのクランク、おデブの車輪。なんだかんだと、ケンカばかりして機関車も止まってしまいます。空模様がおかしくなってきました。力を合わさなければ・・・。谷底がポッカと大きな口を開けて待ってるぞ・・・。お客も、荷物、自分たちも・・・ほいきた廻せ、ほいきた廻れ、ほいきた走れ、
このおはなしは、スウェーデンの演出家バーント・ウーグルンドさんとうりんこの役者たちがたくさんの時間を重ねてできあがりました。スウェーデンの演劇は、ひとりひとりと目をあわせて、やさしく語りかけることからはじまります。そして、こどもたちに空想や創造の翼をあたえ、人生をあるがままに伝えてくれます。このおはなしは、こどものための演劇の魅力にあふれています。みなさんは、遠いスウェーデンのおはなしではなく、自
