演劇
アーカイブのみ

喜劇キュリー夫人

喜劇キュリー夫人
喜劇キュリー夫人
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喜劇キュリー夫人

万事不器用なピエールとおきゃんなポーランド娘マリー。
名もなく貧しい二人が、パリの古びた実験室で出会い、世界に羽ばたくまでの、笑いと奇知と恋に彩られた、てんやわんやのコメディ。
1990年度、モリエール最優秀作家、演出家、装置家、私立劇場演目、各賞受賞の傑作喜劇。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
有限会社 青年劇場
収録日
1992/4/9(Thu)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
162分
映像分数
162分

作品情報

上演情報
1992/4/9(Thu)~1992/4/13(Mon)前進座劇場(東京都)
1992/4/16(Thu)~1992/4/26(Sun)シアターアプル(東京都)
出演者・
スタッフ
マリー・キュリー
黒柳 徹子
ピエール・キュリー
千賀 拓夫(青年劇場)
ギュスターヴ・ベモン
後藤 陽吉(青年劇場)
ロドルフ・シュッツ
青木 力弥(青年劇場)
クローザ学区長
森 三平太(青年劇場)
ジョルジェット・ロベール
守川 くみ子(青年劇場)
演出
飯沢 匡
舞台美術
園 良昭(東京芸術座)
照明
横田 元一郎(ライティングユニオン)
音響効果
石井 隆(青年劇場)
衣装
宮内 裕
演出助手
松波 喬介(青年劇場)
舞台監督
宮崎 靖(青年劇場)
制作
土方 与平(青年劇場)
制作
福島 明夫(青年劇場)

上演団体情報

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
1964年日本新劇界のパイオニア、秋田雨雀と土方与志に戦後教えを受けた俳優・演出家が中心となって結成。今日の社会を描く現代劇の創造を進める一方、青少年のための優れた演劇の創造を追求し、2024年には創立60年を迎える。また、小劇場企画として「戦後日本演劇が生み出した秀作」の掘り起こしにも挑んでいる。現在、年間3~4回の東京公演及びスタジオ公演、50~100回の地方一般公演など一般観客を対象とした公演と、年間100回程度の学校公演や子ども劇場での公演、文化庁委託「舞台芸術による子供の育成総合事業」公演など、年間200回近く、延べ観客10~15万人という公演活動を行っている。近年は学校での公演数が減少の傾向にあるが、様々な公演の形を追求し、青少年劇場公演の充実に努めている。また、1978年には「夜の笑い」と「かげの砦」の舞台成果に対し、第13回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。1980年「夜の笑い」がフィレンツェ第13回国際演劇祭に招聘され参加。2002年「17歳のオルゴール」で、アシテジフェスティバル・イン・ソウルにフリンジ参加。2005年「銃口~教師・北森竜太の青春」で韓国14都市を巡演(日韓友情年記念事業)など、国際交流にも努めている。 劇団構成は20代から80代まで、劇作家・俳優に加え、制作部門や演出部門の専門家約20名も有し100名近いメンバーが年間を通して演劇活動に従事している。

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