1945年(昭和20年)終戦間際の広島。国民学校2年生の中岡元(ゲン)は、原爆の熱風と猛火で父と姉弟を亡くしてしまう。髪の毛まで抜け落ちる原爆症の恐怖と闘いながらも、母、そして新しく生まれた妹「友子」とともに、焼け野原の広島を強くたくましく生きていく・・・!!
主にミュージカル、音楽劇を子どもから大人まで幅広い層に創作し公演活動を行っています。
木村泰子作絵本「つきよのばんのものがたり」よりあばれんぼうのくまのムクバクはくいしんぼう。みんなにきらわれている。あきのあるひ、ムクバクは小さなねこをみつけた。さあ、たいへ、たべられちゃうよ。ところがたべなかった。「もっと、大きくしてたべてやろう。」って、”チチャネコ”となまえをつけてかいはじめた。いしょにたのしくあそんでいる。けれど、ふゆもちかいまんげつのばんに・・・・。
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ愛ー仕事ーふるさとーその間を揺れ動く”俵万智”というフィクション!短歌とドラマを音楽で綴りあわせたシアター・ピース!
おとうとなんて、だいきらい。あたしはすてごになって、すてきなおうちにもらわれるんだ。そういって家出した小さな女の子と、かわいい「すてごなかま」たちのぼうけんものがたり。
哀しくも美しいアジアへの想いを胸に秘めて 今日も有楽町の街角に 女がひとりたたずむ 約束のあの人を待って