演劇
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西遊記

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西遊記

三蔵法師一行が印度に経を求め、道中で様々な妖怪と戦いながら旅する物語。『西遊真詮』から幾つかのエピソードが選ばれ、演出スタッフと俳優たちによるワークショップを経て舞台化された。当時、68/71黒色テントは新たなテーマとして「物語る演劇」と「アジア演劇」を立て、創作方法を模索していた。本作はその第一弾にあたる。80年、フィリピン教育演劇協会(PETA)主催の「インターナショナルワークショップ」でも上演された。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
一般社団法人劇団黒テント
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
117分
映像分数
117分

作品情報

上演情報
1980/4/15(Tue)~1980/4/20(Sun)新宿副都心(都有)五号地 新黒色テント(東京都)
1980/4/26(Sat)~1980/5/5(Mon)東映大泉撮影所 新黒色テント(東京都)
1980/11/7(Fri)~1980/11/16(Sun)世田谷区羽根木公園黒色テント劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
小篠 一成(劇団黒テント)
宗重 博之((社)壁なき演劇センター)
構成・演出
佐藤 信
演出
山元 清多
演出
加藤 直
演出
斎藤 晴彦
演出
柳川 弘行
演出
遠藤 啄郎(横浜ボートシアター)
演出助手
富山 毅
美術
平野 甲賀
美術協力
徳重 恵美子
美術助手
神原 薫
作曲
福山 敦夫
擬闘
国井 正広
照明
桑谷 哲男
照明
松本 直み
照明操作
安田 正彦
音響
矢吹 誠
舞台監督
柳川 弘行
舞台監督助手
月城 憲一
舞台監督助手
白 鮮
舞台監督助手
岩井 ひとみ
制作
伊川 東吾

上演団体情報

68/71黒色テント

団体詳細・作品一覧を見る

1968年に自由劇場、六月劇場、発見の会の三劇団の連合組織である「演劇センター68」として発足。70年に大型の移動式テント劇場を創設し、全国移動公演の旅を開始。以後20数年間、「黒色テント68/71」の名称で日本全国延べ120都市を巡り、既成の劇空間に限らない、あらゆる可能性のある劇空間を求めて全国的な旅公演を展開。また、練馬区に構えていた作業場での上演や、アジアの演劇グループや演劇人とのネットワークづくりにも取り組んできた。1990年、黒テントによる移動公演を中止し、団体名を「劇団黒テント」と改称。2012年に江戸川橋に作業場を移す。

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