演劇
アーカイブのみ

十一人の少年

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十一人の少年

第28回岸田国士戯曲賞を受賞した、北村の代表作の一つ。
ミヒャエル・エンデの「モモ」を下敷きにして、人々の想像力を奪う「思う保険」の強盗たちに、職場演劇に打ち込んで、想像力をたくましく使って「楽しく遊ぶ」市役所の演劇部の面々が立ち向かう物語。うらぶれた下町のガード下に座り、所在なげに「お客」を待つ盲目の少女「スモモ」のエピソードが併走する。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
岡野宏文
収録日
1984/5/16(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
121分
映像分数
121分

作品情報

上演情報
1983/8/4(Thu)~1983/8/8(Mon)ザ・スズナリ(東京都)
1984/5/16(Wed)~1984/5/20(Sun)本多劇場(東京都)
受賞歴など
1984年、第28回岸田国士戯曲賞受賞。
その他
なお、本動画は再演時のもので、初演は1983年8月4日から8日まで下北沢ザ・スズナリにおいてであった。

上演団体情報

1982年に旗揚げされた。ハレー彗星の来る86年まではとりあえず演劇を続けようという、いい加減なのか厳しい決意なのかよく分からない意志で結成された劇団。

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