演劇
アーカイブのみ

銀幕迷宮-キネマラビリンス-

銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
銀幕迷宮-キネマラビリンス-
演劇
アーカイブのみ

銀幕迷宮-キネマラビリンス-

『銀幕迷宮-キネマラビリンス-』は、「幕末太陽伝」「貸間あり」「しとやかな獣」などの作品を残し、45歳の若さで死んだ、奇才映画監督・川島雄三をモデルに、ひとりの映画監督の運命的な死の前日の一夜を描く小松杏里の新作オリジナル作品です。監督カワシマに大鷹明良を配し、陰から妖へと変貌するその妻を美加理が演じ、青白く燃え上がるスクリーンの彼方に恐山の雪景が現出する時、亡霊たちが、闇を引き裂く叫びと共に浮上する―――83年麗春に送る暗黒魔劇『銀幕迷宮-キネマラビリンス-』に御期待ください。※83年当時の宣材(新聞)より

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
演劇舎螳螂
収録日
1983/5/3(Tue)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
110分
映像分数
110分

作品情報

上演情報
1983/4/28(Thu)~1983/5/3(Tue)明石スタジオ(東京都)
出演者・
スタッフ
カワシマ
大鷹 明良(演劇舎螳螂)
ヤエ
美加理(演劇舎螳螂)
マダム・母
冬 雁子(演劇舎螳螂)
折居・映画監督
飛 弘毅(演劇舎螳螂)
迷宮売り・藤村・兄
長沢 荘六(演劇舎螳螂)
山尾雅
渡辺 敬彦(演劇舎螳螂)
付き人
阿部 能丸(演劇舎螳螂)
雑誌記者・バーテン
斉藤 将友
作・演出
小松 杏里(演劇舎螳螂)
舞台美術・ポスター
吉田 光彦
音楽
GHETTO(演劇舎螳螂)
衣装
冬 雁子(演劇舎螳螂)
照明
水生 小夜(演劇舎螳螂)
音響
小松 杏里(演劇舎螳螂)
美術補
新井 優子(演劇舎螳螂)
宣伝写真
川本 耕次
その他
戯曲集『小松杏里・劇本!』(而立書房・刊)収録

本映像は資料価値を鑑み収蔵されております。
視聴に際しては、本映像はあくまでも劇団の公演記録用に撮影されたものであり、本来、公開のクオリティに達しているものではないことをご理解ください。

上演団体情報

1976年11月3日、明治大学演劇研究会・螺船のメンバーだった小松杏里・福士恵二・島達也によって結成され、冬雁子が続いて参加。1977年3月、明治大学内の螳螂アトリエにて『軌跡-ロウカス-』(作・演出/小松杏里)で旗揚げ。同年5月、麻布十番の天井桟敷館での公演『軌跡・改訂版』より大鷹明良が参加。以降、小松杏里のオリジナル作品のほか、寺山修司作品(『盲人書簡』77年、『疫病流行記』85年)やゲオルグ・ビュヒナー作『ヴォイツェク』84年、吉本昌弘作『ダブル・テイク』87年なども上演。80年より参加した美加理は80年代小劇場界のアイドルとして人気を博す。また、82年の『聖ミカエラ学園漂流記』を皮切りに高取英作品を続けて上演(『少年極光(オーロラ)都市』83年、『白夜月蝕の少女航海記紀』84年、『フランシスコ白虎隊二万海里』85年)、80年代小劇場演劇界で話題を呼ぶ。83年上演の、映画監督・川島雄三をモデルに描いた『銀幕迷宮-キネマラビリンス-』(作・演出/小松杏里)は戯曲集にもなり、その後も再三上演された小松杏里の代表作でもある。12年間37作品と連続公開ワークショップの活動において、大鷹明良、冬雁子、美加理、長沢壮六、渡辺敬彦、阿部能丸、原サチコ、かんのひとみ、遠藤智恵美、新童龍二、武藤直樹、その他多くの個性的で魅力溢れる役者陣を輩出し、88年3月『螳螂版・森は生きている(改題:グレシアの森に)』をもって、12年間の活動に終止符を打ち、惜しまれつつ、解散。
上記以外の主な公演:『飛行少年・夢の乙丸』84年、『十月のオラトリオ』85年、『レプリカ』86年、『ストロマトライト』87年

演劇舎螳螂の関連作品