演劇

日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023

映像なし

銀幕迷宮 -キネマラビリンス-

銀幕迷宮 -キネマラビリンス-
銀幕迷宮 -キネマラビリンス-
演劇

日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023

映像なし

銀幕迷宮 -キネマラビリンス-

150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
映像なし

作品情報

上演年
1987年
上演情報
本多劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
作・演出
小松 杏里
デザイン
谷村 彰彦
イラスト
藤原 カムイ
その他
上演年 1987年

上演団体情報

1976年11月3日、明治大学演劇研究会・螺船のメンバーだった小松杏里・福士恵二・島達也によって結成され、冬雁子が続いて参加。1977年3月、明治大学内の螳螂アトリエにて『軌跡-ロウカス-』(作・演出/小松杏里)で旗揚げ。同年5月、麻布十番の天井桟敷館での公演『軌跡・改訂版』より大鷹明良が参加。以降、小松杏里のオリジナル作品のほか、寺山修司作品(『盲人書簡』77年、『疫病流行記』85年)やゲオルグ・ビュヒナー作『ヴォイツェク』84年、吉本昌弘作『ダブル・テイク』87年なども上演。80年より参加した美加理は80年代小劇場界のアイドルとして人気を博す。また、82年の『聖ミカエラ学園漂流記』を皮切りに高取英作品を続けて上演(『少年極光(オーロラ)都市』83年、『白夜月蝕の少女航海記紀』84年、『フランシスコ白虎隊二万海里』85年)、80年代小劇場演劇界で話題を呼ぶ。83年上演の、映画監督・川島雄三をモデルに描いた『銀幕迷宮-キネマラビリンス-』(作・演出/小松杏里)は戯曲集にもなり、その後も再三上演された小松杏里の代表作でもある。12年間37作品と連続公開ワークショップの活動において、大鷹明良、冬雁子、美加理、長沢壮六、渡辺敬彦、阿部能丸、原サチコ、かんのひとみ、遠藤智恵美、新童龍二、武藤直樹、その他多くの個性的で魅力溢れる役者陣を輩出し、88年3月『螳螂版・森は生きている(改題:グレシアの森に)』をもって、12年間の活動に終止符を打ち、惜しまれつつ、解散。
上記以外の主な公演:『飛行少年・夢の乙丸』84年、『十月のオラトリオ』85年、『レプリカ』86年、『ストロマトライト』87年

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