演劇
アーカイブのみ

マジカル☆ヒステリー☆ツアー 【特別編集版】

マジカル☆ヒステリー☆ツアー 【特別編集版】
マジカル☆ヒステリー☆ツアー 【特別編集版】
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マジカル☆ヒステリー☆ツアー 【特別編集版】

1999年、ノストラダムスの大予言の年、日本では「世界の終わり」を疑似体験するシュミレーションゲームが流行るなど「最後の一日をどう過ごすのか」が一番の関心事となっていた。大手広告代理店では「ラストデイプロジェクト」と称し、「世界の終わり」を盛り上げるために、ベトナム難民の超能力者、ジョン・マイケル・パオという青年をカリスマとして祭り上げる。消費し続けることに飽きた人々は「悔い改めよ」というパオのメッセージと“消費文化の終焉”というテーマに夢中になる。いよいよ、ノストラダムスが予言した「最後の一日」。人々は、その瞬間が過ぎた直後、パオの存在や“消費文化の終焉”自体を消費し、次なる消費すべき対象に向かっていくのだった・・・。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
ラッパ屋合同会社
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
112分
映像分数
60分

作品情報

上演情報
1990/1/5(Fri)~1990/1/16(Tue)新宿シアタートップス(東京都)
1990/1/19(Fri)~1990/1/21(Sun)相鉄本多劇場(神奈川県)
出演者・
スタッフ
美也子
和田 都
春子
篠崎 はるく(遊◎機械/全自動シアター)
一郎
熊川 隆一
キコ
溝口 直子
パオ
福本 伸一
朝利
義若 泰祐
久米 ほか
竹内 義明
花岡 ほか
岡山 一
木島 ほか
木村 靖司
松枝 ほか
平野 裕美
美恵 ほか
深澤 美恵
伊藤 ほか
平田 恵子
武井 ほか
武隈 繁美
佐山 ほか
佐々木 一美
パニック ほか
与儀 省司
作・演出
鈴木 聡
美術
枡岡 秀樹(ウエストコート)
照明
板谷 静男
音響
祇園 幸雄
舞台監督
村岡 晋
宣伝美術
加藤 法子
制作協力
加藤 昌史(ネビュラプロジェクト)
制作協力
佐々木 直美(ネビュラプロジェクト)
制作協力
山家 かおり
その他
JICC出版局『ビデオ芝居探検隊』特別編集版 
(本映像は、上演舞台を60分に特別編集したものになります。)
映像提供:宝島社

上演団体情報

サラリーマン新劇喇叭屋

団体詳細・作品一覧を見る

1983年、広告会社・博報堂のコピーライターだった鈴木聡を中心に早稲田大学の「演劇集団てあとろ50’」出身のメンバーが集まり「サラリーマン新劇喇叭屋」を結成。1984年11月、旗揚げ公演『ジャズと拳銃』を高田馬場の東芸劇場にて上演。1993年の第15回公演『サクラパパオー』より「ラッパ屋」と改名した。大人が楽しめる上質な喜劇を創り続けることを目指し、鈴木による作・演出のオリジナル作品を上演している。

サラリーマン新劇喇叭屋の関連作品