2024年に日本初民間小型ロケットを開発・打ち上げを行う会社の軌跡を描いた物語である。2008年に制定された宇宙基本法により、民間の宇宙開発が可能になった。16年の月日が経ち、いよいよ宇宙に向けてロケットを飛ばせるようになる。しかし、打ち上げの失敗により予算は底をついてしまう。その後、買収の話が持ち上がった時、会社と社員の選んだ決断とは。人生の逆境をいかにして乗り越えるか、夢の本質が描かれる。
演出家、劇作家の桒原秀一を中心に2009年から活動を開始。代表の桒原は、2015年からせんがわ劇場企画運営部として活動、2010年より同劇場の演劇ディレクターに就任。日本演出者協会広報部、部長にも就任される。
2017年より、3年B組金八先生パート2で一世風靡した、加藤優こと直江喜一もメンバーに加わり、読売新聞にて全国掲載されるなど広く注目を集める。