演劇
アーカイブのみ

PANCETTA 13th performance “蝉”

PANCETTA 13th performance “蝉”
PANCETTA 13th performance “蝉”
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アーカイブのみ

PANCETTA 13th performance “蝉”

—何したっていいだろう、たった七日なんだから—
八月、陽の光に強く照らされた猛暑。彼らは鳴き続ける。この世に生を受け、年月を重ね、やっとの思いで地上に姿を現したのだ。自らの身体の形をした殻を残し、大空を飛び回り、そして必死にしがみつく。休むことなくひたすらに鳴き続ける、大きな声で。
彼らの晴れ舞台。たった七日で何ができるだろう。強く、強く、鳴き続ける。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
PANCETTA
収録日
2022/9/9(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
97分

作品情報

上演情報
2022/9/8(Thu)~2022/9/11(Sun)シアターグリーン(東京都)
出演者・
スタッフ
ピアノ
加藤 亜祐美
ヴァイオリン
佐藤 恵梨奈
ベース
村田 悟郎
脚本・演出
一宮 周平
舞台監督
廣瀬 正仁
照明
上田 茉衣子((合)LICHT-ER)
音響
竹下 好幸
グラフィックデザイン
斎藤 俊輔
舞台写真
市川 唯人
PR
Chika
受賞歴など
第9回せんがわ劇場演劇コンクール グランプリ、オーディエンス賞、俳優賞(2018)
若手演出家コンクール2018 最優秀賞、観客賞
第6回世田谷区芸術アワード“飛翔” 舞台芸術部門(2020)
2023年度ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム“KIPPU”選出

上演団体情報

一宮周平によるパフォーマンスユニット。ひとつのテーマから派生する様々なシーンをオムニバス形式で展開する新感覚な喜劇を特徴とする。各話はテーマを通じて独特な世界観を作り出し、ひとつの物語へと結びつく。日本特有の文化、言葉を多彩に活用すると共に、ミュージカルや音楽、ダンス、落語、絵画などの芸術分野も作品の構成要素として取り入れ、演劇という枠にとらわれない類を見ない表現を追求している。

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