亡くなった兄にかわって鉄工所の経営を継ぐため帰郷した慎人。そこに勤める親戚や職人たちは異業種から転職してきた新社長を受け入れつつも、なかなか距離を縮められないでいる。ある日、江藤という信用金庫の営業が現れ、申請していた融資の審査が通らなかったことを告げる。バブルの恩恵に浴することなく、「失われた30年間」を漂い続ける零細企業の人間模様。
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2031/1/31まで
1992年旗揚げ。代表作『誰故草』(2014上演。第22回OMS戯曲賞大賞受賞)、『ゆうまぐれ、龍のひげ』(2024上演。第3回関西えんげき大賞優秀賞受賞)。プロデュース公演への書下ろしも多数手がける。
