夜の教室。集まった三人の同級生たち。彼女たちは、自分たちが書いた落書きが二十数年の時を経て、再び子どもたちの机に刻まれているという噂を確かめるためにやってきた。
「ハサミ男がやって来る」――それは忌まわしい過去、彼女たち自身の傷跡だった。その男に傷つけられた彼女たちは、いかにして心の傷や消え去ることのない影と闘っていくのか。彼女たちの求めた、誰にも汚されない、何者にも脅かされない「丈夫な教室」とは。
1976年に京都大学の学内サークルとして「劇団卒塔婆小町」が発足、二代目座長辰巳琢朗のもと劇団名を「劇団そとばこまち」に改名。三代目座長上海太郎のもと、川下大洋らと共に、定評ある群集劇により関西小劇場では異例の4000人を超す動員を記録。四代目座長生瀬勝久のもと京都を離れ拠点を大阪へ移動、東京進出やマスコミへの露出など活動の幅を広げ全国区の劇団となる。以降大阪・十三に根ざし、地元の企業やNPO団体などと協働し、地域を盛り上げつつ精力的に劇団活動をしている。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
四代目座長生瀬勝久のもと、前年『冬の絵空』で東京本格進出を果たした関西小劇場演劇界の重爆撃機「劇団そとばこまち」による1993年の作品。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
